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嫌われ監察官 音無一六『警察の中の警察』の異名を持つ“監察官”。それは、警察官の職務及び、私生活に不正が無いかを調べる役職であり、警察官たちから、忌み嫌われる仕事。監察官でありながら捜査にも介入し、鋭い“観察眼”と“閃き”で、これまで難解な事件を解決へと導いてきたのが小日向文世演じる“音無一六”です。捜査現場を荒らされ怒り狂う刑事たちの猛抗議にもひるむことなく、己の正義を貫き、我が道を突き進みます。そんな一六の実の弟で、何故かいつも事件捜査に首を突っ込むタクシードライバーの“万丈二六”を演じるのは遠藤憲一。陽気で人情味にあふれる二六は、几帳面な一六とは顔も性格も全然似ておらず、ソリの合わない兄弟です。しかし、そんな2人のやりとりはどこか微笑ましさが感じられます。
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啄木鳥探偵處時は、明治の末―― 金欠に苦しむ天才歌人・石川啄木は、とある殺人事件をきっかけに下宿で探偵稼業を始めることに。 その名も、「啄木鳥探偵處」。 「浅草十二階の幽霊騒動」「雪降る夜に街を徘徊する人食い人形」…… 奇怪な事件に次々と首を突っ込む啄木の助手を務めるのは、同郷の先輩・金田一京助。 文士仲間の野村胡堂、吉井勇、萩原朔太郎、若山牧水らを巻き込んで、人たらしの天才歌人・石川啄木が文明開化の東京を駆け抜ける!
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らき☆すたおたくな女の子「泉こなた」のボケに突っ込 む普通の女の子「柊かがみ」を中心とした、 ゆるゆるーな、何でもない女子高生の日常を 面白おかしく描く4コマ漫画を元にした斬新 な作品。「あ、それよくあるよねーー」と 言った共感できる出来事を素直に描いた生活 芝居。