-
はんだくん勘違いと思い込みから始まるネガティブ青春ギャグコメディ! 書道の大家の息子にして、自らもその道で活躍する高校生書道家・半田清。学校ではその近づきがたい佇まいから孤高のカリスマとして一目置かれているのだが、本人はそれを「嫌われている」と思い込んでいた・・・。
-
蒼天航路およそ2000年前の、世にしおう「三国志」の巨大な物語。この群雄割拠、天下平定が望まれる時代に、 歴史は3人の男を世に送った。生まれは、蓆織りの男と、将軍の息子と、宦官の孫。 後に、蜀の劉備、呉の孫権、魏の曹操と呼ばれる。 主人公は、劉備ではなく、魏の初代帝王(武帝)・曹操。“乱世の奸雄”と呼ばれ、中国史上に巨大な悪名を残した英雄・曹操。 だが、その破格な生き方は、天に愛された者のみが持つ輝きに満ちている。 この物語は、その輝きによって照らし出される新たな「三国志」であり、曹操の幼年期からはじまり、曹操の死をもって終わる。
-
ニセコイ:極道一家「集英組」のひとり息子だが、ごく普通の高校生・一条楽。 彼は、10年前、仲良くなった女の子と「再会したら結婚する」という約束をし、その時に貰ったペンダントを肌身離さずに持っていた。 そんなある日、楽のクラスにやって来た転校生の美少女・桐崎千棘。 最初の出会いから相性最悪で、事ある毎にケンカを繰り返す楽と千棘だが、とある事情から二人は恋人を演じることに。 恋心を抱く、クラスメイトの小野寺小咲の事を気にしつつも、 恋人のフリを続ける楽。 「偽恋物語」の行く末やいかに!?
-
美男高校地球防衛部LOVE!日本のとある街、眉難市。 眉難高校の「地球防衛部」=“何にもしない部”。 部員の鬼怒川熱史(きぬがわあつし)と由布院煙(ゆふいんえん)が 銭湯「黒玉湯」で湯船に浸かりまったりしていると、 突然ピンク色のケモノ(ウォンバット)が宙から現れた。 「この星を守りたい…どうか力を貸していただけませんか」 地球を愛の力で救いたいと日本語で話しかけるウォンバットにドン引きする2人。 そこに、銭湯の息子・箱根有基(はこねゆもと)が現れ、ウォンバットを見つけるや「モフモフさせろ~っ!」と追い回した。 翌日、学校でまたしてもウォンバットに捕まってしまう鬼怒川と由布院、残りの部員・鳴子硫黄(なるこいお)と蔵王立(ざおうりゅう)、 そしてウォンバットを追いかけ居合わせた箱根有基の5人はブレスレットをはめられ、地球を守るように命じられる。 「ラブメイキングです!」 ブレスレットから溢れるまばゆい光が全身を包み……
-
はじめの一歩主人公幕之内一歩は、母親と二人暮らしの高校生。小さいころから実家の経営する釣り舟屋を手伝う、 健気な孝行息子である。やさしい性格だがいじめられやすく、帰宅途中はいつもいじめに合う。 しかし、ある日偶然通りがかったプロボクサー「鷹村守」に助けられ、ボクシングの魅力にとりつかれてしまう。 日ごろ、「もっと強くなりたい」と願っていた一歩は、ひたすらに努力を重ね、プロボクサーになっていく。 「はじめの一歩」は、幕之内一歩という一人の人間を通して、ボクシングだけでなく親子愛、兄弟愛、友情、様々な魅力と爆笑を与えてくれる作品です。
-
ニセコイ極道一家「集英組」のひとり息子だが、ごく 普通の高校生・一条楽。 彼は、10年前、仲良くなった女の子と「再会 したら結婚する」という約束をし、 その時に貰ったペンダントを肌身離さずに 持っていた。 そんなある日、楽のクラスにやって来た転校 生の美少女・桐崎千棘。 最初の出会いから相性最悪で、事ある毎にケ ンカを繰り返す楽と千棘だが、 とある事情から二人は恋人を演じることに。 恋心を抱く、クラスメイトの小野寺小咲の事 を気にしつつも、 恋人のフリを続ける楽。 「偽恋物語」の行く末やいかに!?
-
スーラジ ザ・ライジングスター♪思いこんだら 試練の道を 行くが男のド 根性……。 あの名作「巨人の星」のインド版リメイクア ニメ。舞台はインドの巨大都市ムンバイ。 スーラジ(ヒンディ語で「太陽」の意味)とい う少年が、父親と姉の3人でスラムの小さな 家に住んでいる。幼いころからスーラジは、 元インド代表候補だった父親から、クリケッ トの厳しい特訓を受けてきた。「スーラジ よ、クリケット界の希望の星となれ」と父・ シャームは、自分の果たせなかった夢を息子 に託すのだった――。「巨人の星」の名シーン である「大リーグ養成ギプス」や「ちゃぶ台 返し」はインド版でどう描かれたのか。文化 の壁を乗り越えた、日印初の共同制作アニメ が、日本に逆上陸!
-
お父さんのバックドロップ"「新世界プロレス」のプロレスラー・下田牛之助を父に持つ小学生の下田一雄はプロレスが大嫌い!悪役に転向したお父さんの職業を恥ずかし く思う一 雄は、クラスメイトにもそのことを内緒にしていた。そんな息子の信頼を得るため牛之助は、無謀ともいえる戦いを決意する…。 子供から大人まで根強いファンを持ち、何度読んでも笑えて泣ける傑作小説・中島らもの「お父さんのバックドロップ」が待望の映画化。体を 張った父親 の捨て身の挑戦が、どうしても素直になれない息子の心をじんわりと溶かしていく。ただひたすらな息子へ の愛情を胸 に、倒されても倒されて も起き上が るお父さんは、かっこ悪くてかっこいい!そんな不器用だけれどパンチの効いたメッセージが胸を打つ、日 本版「チャ ンプ」。ちょっぴり切な くてとびっ きりハッピーな感触をプレゼントしてくれる、誰もが共感できるハートウォーミングな親子の物語。 "
-
岸和田少年愚連隊 中華街のロミオとジュリエット全国制覇を目指して岸和田を旅立ったカオル (竹内力)は神戸の中華街(チュウカマチ)に 辿り着く。 時を同じくして、島田組組長(古井榮一) は、神戸組組長・山岡(遠藤憲一)の命令 で、日本の支配が及んでいない、中華街から の取立てを依頼される。島田組の計画は中華 街で長年の因縁で敵対している陳(チン)一族 と黄(ホワン)一族を争わせて、漁夫の利を得 る、というプラン。 しかし、陳家の娘・陳小絹(チンシャオジェ ン)(安藤希)と黄家の息子・黄正英(ホワン チェンイン)(大東俊介)は互いに思いを寄 せていた。 そんな時、黄家が店で大立ち回りを演じたカ オルに、用心棒を依頼、陳家撲滅計画を立て はじめる。一方、陳家は、長兄の中華高校番 長・龍(ロン)(船木誠勝)を呼び戻していた。 一方、イサミ(山口祥行)と刺青師・チョッ キン(奥野敦士)は、パンダという未だ見ぬ 熊を、密輸して大儲けを企んで、陳の事務所 に赴いていた。 カオルは小絹(シャオジェン)と正英(チェン イン)の姿に情をほだされ、「番長」として 両家の仲裁を始めるが、両家が睨み合う中、 一発の銃弾が発射され、小絹(シャオジェン) は崩れ落ちてしまう。それを見て、毒を呑む 正英(チェンイン)。両家の争いは、遂に、若 い二人の悲劇を‥。 パンダ騒動のイサミちゃんは、そして、カオ ルVSドラゴン番長の行方は―。 (C) 2007 セディックインターナショナル
-
元祖・天才バカボンバカ田大学出身のバカボンのパパの辞書には 常識という言葉はないらしい。バカボンのパ パを中心に、素直だけど天然ボケの息子バカ ボン、美人のママ、天才のハジメちゃんと いったバカボン一家と、近所の人々とが織り 成す非常識な日常が繰り広げられる。この作 品は原作者の赤塚不二夫氏が決定版と認め “元祖”をタイトルにつけたという自信作である。
-
ドラマ版 幼獣マメシバ犬なんて100パー無理。 口だけ達者な中年ニート、生まれたばかりのマメシバを連れ、母を訪ねて旅立った。 第1話「自分の部屋から半径3キロ以内で、全然生活できるのだ。」 祭壇には芝良男(笹野高史)のピンボケた遺影が飾られている。芝家では、急な事故で一昨日亡くなった良男の葬儀が行われ、ごく身内の親戚たちがそのピンボケた遺影を眺めながら急な不幸に浸っていた。 鞠子(藤田弓子)が、振る舞いの鮨桶を台所で洗っていると背後に気配が。振り向くと、一人息子の二郎(佐藤二朗)が写メを撮影して去っていった。二郎はその足で祭壇へ向かい、パシャパシャと写メを執拗に撮りまくった。 親戚からは大ブーイング。「葬式にも出ないで何やってるのよ」「またブログに載せようと思ってるんでしょ」35歳で無職のパラサイト中年・二郎は、親戚中の鼻つまみ者だった。適当に毒を吐いて去っていく二郎。二郎の唯一の理解者の財部(高橋洋)からも態度をたしなめられるが、まるで聞く耳を持たない。 ここ一帯の土地は芝家の持ち物で、二郎はその正当な相続者だった。親戚は、二郎がこのままだと芝家が心配だと鞠子を責めた。 数日後、相変わらず引きこもっている二郎の部屋に財部がやって来た。 鞠子から預かった、と渡された封筒の中には「芝一郎」名義の通帳が入っていた。「誰よ一郎って?隠し子でもいたの?」財部の問いかけに「知らんよ勿論」と返す二郎。 と、庭から犬の鳴き声が。そこに居たのは、生まれたばかりの鞠のようにモコモコなマメシバの子犬だった… 第2話「時として人生は、誰かの思惑に逆らえないのだ。」 第3話「社会は、甘くない時はとても甘くないのだ。」 第4話「どん底を経験すると、その後少し前向きになれるのだ。」 第5話「人の気持ちは、小鳥を持つ様にやさしく掴むのだ。」 第6話「旅の恥は、なかなか掻き捨てられないのだ。」 第7話「間に入って「まあまあ」と丸く収めるのは、才能なのだ。」 第8話「人の取柄は、気付かなければ一生開花しないのだ。」 第9話「ちゃんと気持ちを伝えた事が、生きてて一度もなかったのだ。」 第10話「神様を信じてもいいかと、一瞬だけ思ったのだ。」 最終話「思えば遠くに来たもんなのだ。」
-
映画版 幼獣マメシバボクが連れていってあげる 35歳でニートの息子を心配した母が送り込んだ最終兵器…… それは、生後2か月のマメシバだった! 芝二郎(佐藤二朗)、35歳。二郎だけど一人息子で長男。無職。生まれ育った小さな町から一歩も外に出ずに、実家でぬくぬくと暮らしてきた。しかし平穏な日々は突然終わりを告げる。父・良男(笹野高史)が突然他界し、続いて母・鞠子(藤田弓子)が失踪。芝家は一体どうなるのかと親戚一同が不安に包まれていた。そんなある日、買い物に出かけた二郎は、赤いスカーフを首に巻いたマメシバの子犬に遭遇する。人懐っこく近づいてきたその子犬は、二郎が追い払ったのに、家までついてくる。子犬の名前は一郎。母が自分を探させるためによこした子犬だった―。 犬の里親探しの会で出会った世話好きのボランティア女性(安達祐実)やポジティブ・シンキングな幼なじみ(高橋洋)に背中を押され、二郎はマメシバの一郎を連れて初めての「旅」に出る―。