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私の百合はお仕事です!「ようこそ、カフェ・リーベ女学園へ!」 ここは架空のお嬢様学校。店員同士が姉妹シュヴェスターとなり、清らかに美しく給仕をするサロン。 日頃より誰からも愛されるような振る舞いを心がけている陽芽は、とあるきっかけでリーベ女学園の生徒として給仕をすることに。 そこで出会った女生徒・綾小路美月を何気なく「お姉さま」と呼んでしまい…?
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暦物語怪異に曳かれつづけた阿良々木暦の一年間。 これまでの“物語”と“物語”の間でひそかに生まれていたいまだ語られていないエピソードたちを、一月に一話からなる12編の短編連作で巡る。 〈物語〉シリーズ公式アプリだけで視聴できる短編アニメという新たな形でつづられる、暦達が過ごした1年間。そして“物語”は運命の朝へ向かう――。
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「終物語」まよいヘル/ひたぎランデブー/おうぎダーク臥煙伊豆湖の振るう怪異殺しに切り刻まれ、阿良々木暦は死んだ―― だが死んだはずの暦は、とある場所で目を覚ます。 そこにいたのは、成仏したはずの八九寺真宵だった。 不思議がる暦に、彼女はこう告げた。 「ここはですね――阿良々木さん。地獄です」 そして暦は自分が死んだ意味を知る。 阿良々木暦が「何」でできているかを知る物語にして、 すべての「始まり」を知る物語は、ここに締めくくられる――
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終物語高校三年の十月、阿良々木暦は神原駿河から、 転校してきた一年生の忍野扇を紹介される。 暦に相談があるという扇。直江津高校の図面を作成したところ 不思議なことがあると言い出した。 それをきっかけに、暦の高校生活を決定付けた、 このまま語られるはずのなかった物語が明らかになる……。 これは、阿良々木暦が「何」でできているかを知る物語。 これは、すべての「始まり」を知る物語。