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阿波連さんははかれない小柄で物静かな女の子、阿波連れいなさん。 人との距離をはかるのが少し苦手。 そんな彼女の隣の席に座るライドウくんは、 阿波連さんとの間に距離を感じていた。 ある日、阿波連さんが落としてしまった消しゴムを ライドウくんが拾ったことをキッカケに、ふたりの距離は急接近!? 「遠すぎたり」「近すぎたり」予測不能な阿波連さん。 色んな意味で、『はかれない』密着系? 青春ラブコメディの幕が上がる!!
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WAVE!!海の上なら僕たちは自由になれる! 文字通り一年中大きな波が海岸を洗い続ける、茨城県の大洗海岸で生まれ育ったマサキは、王子様のような転校生ショウと出会い、一枚の板を挟んで地球と対峙する究極のスポーツ・サーフィンを知る。 それは、波乗りの魅力に憑りつかれた少年たちの、終わらない物語の始まりだった。
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ハクメイとミコチハクメイとミコチ。緑深き森で暮らしている、小さなふたりの女の子。 木の洞(うろ)に家を造ったり、葉っぱを傘にしたり、昆虫や鳥の背に乗ったり…… 身長9センチメートルなら、そんな事も出来るのです。 そーっと覗いてみませんか? 穏やかで愉快で、とびきり愛らしいその生活を。
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精霊使いの剣舞清らかな乙女にのみ許された特権、精霊契約。元素精霊界(アストラル・ゼロ)より精霊を召喚し、 その力を自在に使役する姫巫女たちを人々は精霊使いと呼んだ。男にして唯一その特権を有するカゼハヤ・カミトは、過去の因縁から、 精霊使いとして訓練を積む姫巫女たちが集められたアレイシア精霊学院へとやってくる。 そこで告げられたのは学院に編入し、姫巫女たちとチームを組んで、最強の精霊使いを決める《精霊剣舞祭(ブレイドダンス)》に出場し、 優勝すること。優勝すればどんな願いも一つだけ叶えられるという《精霊剣舞祭(ブレイドダンス)》を巡り、 それぞれの願いを胸に秘めた姫巫女たちと過去に抗う一人の少年の運命の物語が動き出す。