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TVアニメ「プラオレ!PRIDE OF ORANGE」日光市に本拠を置くアイスホッケーチーム、ドリームモンキーズ。 そのドリームモンキーズが開催する体験教室の門を叩いたのは、地元に住む中学生、愛佳と彼女に強引誘われた妹の彩佳、幼馴染みの薫子と真美。同じ参加者には梨子と尚実の姿もあった。 練習後、皆、すっかりアイスホッケーに魅せられてしまい「来週も参加しようよ」と言うまでになっていた。やがて監督の羊子から誘われて、愛佳、彩佳、薫子、そして梨子と尚実はドリームモンキーズに正式に所属することになる。 そんな中、強豪チーム釧路スノウホワイトに所属していた有名選手、優がチームを辞めるだけでなくアイスホッケーさえも辞める決意を固め祖母の住む日光へとやってくる。 「もう二度とリンクに立つことはない」 そう思っていた優を再びリンクに引き戻したのは、羊子と愛佳達だった。 こうして優を迎えた愛佳達ドリームモンキーズ新人チーム。練習試合、合宿などを経て、皆、それぞれ成長していき、またチームも一丸となっていく。 「心の絆でパックをつなげっ!」を合言葉に、大会に臨む愛佳達ドリームモンキーズ。 果たして、その結果は!? これは少女達の、汗と涙の成長物語なのである。
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終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?いま俺は、彼女たちの終わりに手を貸している 妖精兵器と呼ばれる少女たちと生き残った準勇者との儚くそして切ない物語。 地上を正体不明の怪物である〈獣〉たちに蹂躙され、人間を含む多くの種族が滅ぼされた後の世界。かろうじて生き残った種族は地上を離れ、浮遊大陸群(レグル・エレ)と呼ばれる空飛ぶ群島の上に暮らしていた。500年後の空の上で目覚めたヴィレム・クメシュは、守りたかったものを守れず、それどころか自分一人だけが生き残ってしまった絶望から世捨て人のような生活を送っていたが、思いもよらず始めた兵器管理の仕事の中で、ある少女たちと出会う。
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GO!GO!575どこにでもいる普通の女子高校生、正岡 小 豆と小林 抹茶は、平凡な日常を過ごしていた。 そんな日々から弾けたい小豆が、ある日突然 抹茶に提案した“575”。 それは、日々の出来事や感動を五・七・五の コトバで歌うというものだった。早速“575” を始める2人、 さらにその2人に興味を持った同級生の与謝 野 柚子も加わり、3人の女子高校生による “575”の活動が今、ゆっくりとはじまる…。