ポチっと発明 ピカちんキット
どの学校にもいそうな小学5年生・遠松(とおまつ)エイジは、ある日、謎の『ピカちん大百科』を手に入れる。
それは、「こんなことができたらいいな~」という願いをキャッチして、それをかなえるプラモを生み出してくれる夢のカタログだった!
そのプラモの名は、『ピカちんキット』!
ポチると、光の速さですぐに届く。
しかし、いざ組み立てると、なにかが1パーツ足りない!
エイジは、その残りの1%(イッパー)を探して、ついには、小さなひらめき=『ピラメキ』の才能を発揮!
「ピッカち~ん! ピラめいた~っ!」
こうして『ピカちんキット』を完成させ、自分が作った『ポチロー』たちと一緒に思いっきり遊びまくるのだった!
今日もまた、1%(イッパー)のピラメキから、毎日を面白くする大発明が生まれようとしている!