-
逆転世界ノ電池少女西暦2019年、改元を目前とした日本。 その上空に突如現出した異次元の裂け目。 そこには天地逆転した異世界「真国日本」があった。 かつての軍国主義を維持したまま、永世昭和の世を続ける並行世界は、 現行兵器を無効にするガス兵器「幻霧」と 巨大人型兵器「伽藍」を駆使し、私たちの日本を軍事的侵略。 瞬時に政府を掌握し、事実上の征服を果たす。 我らに「令和」という時代は訪れなかった......。 ―――それから十年後。真国の属国として生まれ変わった幻国・日本。 厳しい検閲の中、かつて隆盛を誇ったマンガ、アニメ、アイドル等の サブカル文化は完全に死に絶えた......かに見えた。 しかし、Otaku is not dead! サブカル文化を守るため真国に真っ向から抗う集団が存在した。 その名も秘密結社「アラハバキ」。 そして主力兵器「ガランドール」と、その動力源となり戦う少女たち。 人は彼女たちを称してこう呼んだ… 電池少女と…。
-
地縛少年花子くんねえ、知ってる? この学園にある七不思議の話…… かもめ学園に伝わる一番有名な七不思議の噂。 旧校舎3階女子トイレ3番目には花子さんがいて、 呼び出した人の願いをなんでも叶えてくれるんだって。 呼び出し方は簡単、ノックを3回。 それから――― 「花子さん、花子さん、いらっしゃいますか?」 「はーあーい……」 自分の願いをかなえてもらうため、 花子さんを呼び出したオカルト少女の八尋寧々。 しかし、彼女の前に現れたのは男の子の幽霊、 ”花子くん”だった。 おばけなのにドSでちょっとエッチな花子くんに振りまわされて 様々な階段に巻き込まれていく寧々。 果たして寧々は無事に学園生活をおくれるのか 誰も見たことのないハートフル便所コメディが今、始まる
-
彼方のアストラ宇宙への往来が当たり前になった近未来で、 9名の少年少女たちが惑星キャンプへと旅立つ。 宇宙旅行に胸を躍らせながら出発した彼らを待ち受ける、予想外の事態とは……!? 「マンガ大賞2019」大賞を受賞! 『SKET DANCE』の篠原健太が描く大人気SFサバイバルストーリーが待望のTVアニメ化決定!
-
ハクメイとミコチハクメイとミコチ。緑深き森で暮らしている、小さなふたりの女の子。 木の洞(うろ)に家を造ったり、葉っぱを傘にしたり、昆虫や鳥の背に乗ったり…… 身長9センチメートルなら、そんな事も出来るのです。 そーっと覗いてみませんか? 穏やかで愉快で、とびきり愛らしいその生活を。
-
最弱無敗の神装機竜《バハムート》これは『最弱』と呼ばれた一人の少年の物語――。 遺跡から発掘された、古代兵器・機竜。 かつて、最強の機竜使い≪ドラグナイト≫と呼ばれた亡国の王子・ルクスは、滅ぼされた旧帝国の罪を背負い、様々な雑用を引き受ける事で恩赦を受けていたが、何故か機竜使い≪ドラグナイト≫育成のための女学園に入学することになり……!? 王立士官学園の貴族子女たちに囲まれた、"最強"の学園ファンタジーバトル、開幕!!
-
がっこうぐらし!シャベルを愛する(?)くるみ、皆をまとめるりーさん、しっかり者の後輩みーくん、 おっとりした顧問のめぐねえらに囲まれた丈槍ゆきの瞳に映る幸せな“日常”はしかし……!?
-
リプライ ハマトラ/ あの衝撃のラストは、始まりに過ぎなかった…! 多くの謎と衝撃に包まれた前シリーズの最終回。 横浜の街が大混乱に陥ったあの事件から三か月が経ち、カフェ・ノーウェアの面々にも日常が戻っていた。 そんな中、ムラサキは、はじめとコンビを組み、再び探偵を始めていた。 まさかの再登場を遂げたと思えば、旧友のナイスに銃口を向けたアートの真意とは…!? アートとハマトラの関係は、どうなっていくのか…!? 前シリーズで、悩みや葛藤を抱えたキャラクターたちが辿り着く応えリプライ、 そして闇に包まれた謎が、遂に明らかになる!
-
WHITE ALBUM2学園祭まであと一月と迫った秋の日の夕暮れ。 崩壊した軽音楽同好会の最後の一人、北原春希は、 放課後の窓際で学園祭のステージを目指してギターを弾いていた。 それは、二年半ずっと真面目に過ごしてきた優等生が、 卒業までの半年間に成し遂げようとした、ささやかな冒険。 けれど、その拙いギターの音色に、 流れるようなピアノの旋律と、鈴が鳴るような歌声が重なったとき…… 一人からふたりへ、ふたりから三人へと重なっていった新生軽音楽同好会の、 夢のような、夢であって欲しかった半年間が始まった。