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グラスリップガラス工房を営む一家の娘・深水透子は、友人の家にあるカフェ「カゼミチ」を友人たちとの憩いの場所にしている。 高校3年の夏休み、彼女たちの前に現れた転校生の少年・沖倉 駆は、透子に、自分には未来の声が聴こえると語りかける。 もし、あらかじめ未来を知ることができるのなら、自分は何を望むのだろう? 感じたことのない動揺を覚えながらも、透子は胸の中に、放っておけない感情が生まれていることに気が付く...。
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GO!GO!575どこにでもいる普通の女子高校生、正岡 小 豆と小林 抹茶は、平凡な日常を過ごしていた。 そんな日々から弾けたい小豆が、ある日突然 抹茶に提案した“575”。 それは、日々の出来事や感動を五・七・五の コトバで歌うというものだった。早速“575” を始める2人、 さらにその2人に興味を持った同級生の与謝 野 柚子も加わり、3人の女子高校生による “575”の活動が今、ゆっくりとはじまる…。