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嫌われ監察官 音無一六『警察の中の警察』の異名を持つ“監察官”。それは、警察官の職務及び、私生活に不正が無いかを調べる役職であり、警察官たちから、忌み嫌われる仕事。監察官でありながら捜査にも介入し、鋭い“観察眼”と“閃き”で、これまで難解な事件を解決へと導いてきたのが小日向文世演じる“音無一六”です。捜査現場を荒らされ怒り狂う刑事たちの猛抗議にもひるむことなく、己の正義を貫き、我が道を突き進みます。そんな一六の実の弟で、何故かいつも事件捜査に首を突っ込むタクシードライバーの“万丈二六”を演じるのは遠藤憲一。陽気で人情味にあふれる二六は、几帳面な一六とは顔も性格も全然似ておらず、ソリの合わない兄弟です。しかし、そんな2人のやりとりはどこか微笑ましさが感じられます。
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つまり好きって言いたいんだけど、非常勤講師として小学校で働いていたが、クビになってしまい、ひょんなことから芸能事務所でマネージャーとして働くことになった千歳。小さいころ、幼馴染に騙されたり恥をかかされて以来「嘘が大嫌い」な彼女が、人気急上昇中のブレイク寸前若手俳優・藤代瀬那の担当に!彼は美しい外見を持つが、いつスキャンダルを起こすかわからないほど女癖が悪く、ウソが巧みな問題児だった!!さらに、その正体は、千歳を騙してバカにしていたトラウマの幼馴染!?俳優×強気マネージャーのゴシップラブコメ!