-
CANAAN渋谷で大規模なウイルステロが起こってから 2年。その被害者の一人である新人カメラマ ン・大沢マリアは、勤め先の「ヘブン出版」 の先輩・御法川実とともに万博を控えた街、 上海を訪れる。かの地で、とある事件に巻き 込まれたマリアだが、親友で「鉄の闘争代行 人」と呼ばれる凄腕の傭兵・カナンに助けら れ、危機を脱する。その事件を起したのは、 渋谷のウイルステロを引き起したテロ組織 「蛇」のボスでカナンの宿敵・アルファル ド。大いなる陰謀が蠢き出すとともに、カナ ン、アルファルド、マリアたちを廻る新たな 運命が動き出していく・・・。
-
攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG西暦2030年。“笑い男事件”が解決して半年・・・公安9課が完全な再建に向けて活動をしていた。ある夜、中国大使館で「個別の11人」と名乗るテロ組織による人質立て籠もり事件が勃発する。彼らの要求は、アジア招慰難民受け入れの即時撤廃と招慰難民居住区の完全閉鎖だった。公安9課の面々が再び集合する。今度の敵は個人か国か社会か!より大きな舞台で9課の活躍が始まる。
-
アークナイツ【冬隠帰路/PERISH IN FROST】鉱石病(オリパシー)—— それは人々の体を徐々に結晶化させ、 死に至らしめる不治の病。 製薬会社ロドス・アイランドはその治療法を研究し、 病が引き起こすあらゆる問題を解決するための取り組みを行っている。 感染者救済を謳うテロ組織"レユニオン・ムーブメント"の暴動を食い止めるべく、 ロドスは炎国の都市である龍門と契約を交わし、活動を続けていた。 スカルシュレッダーとの戦いの後、 アーミヤは、ミーシャを救えなかった事実を受け止めきれず、 ひとり悲しみに暮れていた。 一方、龍門郊外に廃都市を発見したロドスは偵察隊を向かわせる。 そこで奇妙な現象が起きていることに気づくが——
-
TVアニメーション「ノー・ガンズ・ライフ」第2期ベリューレン社により戦時中開発された新技術「身体機能拡張技術」。 その技術により身体の一部、もしくは全部を機械化された者は、拡張者(エクステンド)と呼ばれていた。 拡張者と生身の人間の非拡張者が混在する社会では常にいざこざが絶えず、それらの問題を解決する「処理屋」を、乾十三(いぬいじゅうぞう)は生業としていた。 そして、十三自身も、頭部が巨大な銃の「拡張者」だった。 「亡霊」騒ぎの解決後、十三が営む「乾相談所」は落ち着きを取り戻したかに見えた。だが、突如何者かに襲撃されてしまう。それは、反拡張技術を掲げるテロ組織・スピッツベルゲンだった。彼らに拉致された仲間の救出に向かう十三の前に、ヴィクター・シュタインベルグという男が立ちはだかる。彼こそメアリーが行方を追い続けていた彼女の実兄であり、過去、十三の専属技師を務めた男だった。時を経て、十三、メアリー、ヴィクター、再び3人の因縁が交錯する。ガンスレイブユニットの秘密、ベリューレンの思惑、そして、鉄朗の運命も大きく動き始める第2期、スタート!
-
エンゼルコップ80年代前半に激しいアクションシーンの作画で名を上げたアニメーターの板野一郎が原作や監督ほかを務めた近未来 バイオレンス ポリスもののOVAシリーズ。 1990年代の日本は世界第一位のGNPを誇る経済国家となった。だがそれと同時に日本は経済混乱を目論むテロリスト から狙われる ことに。1992年、この世界的脅威に対処するため警視庁は武装チームの特公こと、特殊公安を極秘裏に設立。特公は 次々とテロリ ストを壊滅させてゆく。そんな中、テロ組織「赤い五月」のリーダー須山が海外で検挙され、日本へ連行。一方、特 公のライデン こと青年・酒田は新入りの女メンバー・エンゼルこと三加和蓉(みかわはるか)と行動を開始する。だが須山は仲間 に奪回された かに見えたが、本当のリーダーは別にいた。敵の行動に対して人質の命すら顧みないエンゼル。そんな彼女にライデ ンは納得がい かず……。 第1話「特殊公安」第2話「変貌都市」第3話「抹殺指令」第4話「痛み」第5話「逆鱗」第6話「天使」