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ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインII最大6人で編成された分隊同士でサバイバル・マッチを行なう《スクワッド・ジャム》。 マニアックな人気があるこの大会には数多くのGGOプレイヤーたちが参加し、ある者は名声を、ある者は復讐を、そしてある者は好敵手を求め、この戦いに集い、死闘を繰り広げる。 苛烈な戦いの末に幕を閉じたセカンド・スクワッド・ジャム(SJ2)から三ヵ月後。ついにサード・スクワッド・ジャム(SJ3)の開催が決定した。 ピトフーイ、エム、フカ次郎とともに新たなチーム「LPFM」を結成したレンは、大会のバトルフィールドとなる小島へと向うが、待ち受けていたのは“時間経過とともに海へ沈むフィールド“ “MAP中央に潜む【UNKNOWN】エリア“ “無名チームの結託”という過酷な状況であった――。 互いの意地と誇りを懸けた3度目の狂宴がここに開幕する!
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ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン銃と鋼鉄の世界《ガンゲイル・オンライン》でソロプレイを満喫している女性プレイヤー・レン。可愛いものが大好きな彼女は全身をピンクの装備で統一し、コツコツと地道にプレイを重ね、実力をつけていた。そしてとあることからPK――プレイヤー狩りの面白さに目覚めたレンはPKにのめり込み、ついには「ピンクの悪魔」と呼ばれるまでになる。 そんなレンは美人でミステリアスなプレイヤー・ピトフーイと出会い、意気投合。彼女に言われるがまま、チーム戦イベント《スクワッド・ジャム》に参加することになる。
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ソードアート・オンラインII《SAO》事件から一年が経ったある日、キリトは、総務省《仮想化》の菊岡誠二郎から 奇妙な依頼を受ける。 それは、銃と鋼鉄のVRMMO《ガンゲイル・オンライン(GGO)》で突如発生した 怪現象《死銃(デス・ガン)》事件の捜査であった。 漆黒の銃を持つ謎のアバターに撃たれたプレイヤーは、 実際に現実世界でも《死》に至る……。 その不気味な事件の捜査を断りきれなかったキリトは、 《仮想世界》が《現実世界》へ物理的に影響を及ぼすことに疑いを抱きつつも、 《GGO》へとログインする。 《死銃》の手がかりを掴むべく、不慣れなゲーム内を彷徨うキリト。 そんな彼に救いの手を差し伸べたのは、長大なライフル《ヘカートⅡ》 を愛用するスナイパーの少女・シノンだった。 彼女の力を借りたキリトは、自らがターゲットとなって《死銃》との接触を試みるべく、 全ガンナーの頂点たる対人トーナメント《バレット・オブ・バレッツ》に挑む……。