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大室家 dear sisters中学1年生の大室櫻子は、学校でも家でも元気いっぱい。三姉妹の中心として姉の撫子、妹の花子に呆れられながらも楽しい毎日を過ごしている。今日は学校で向日葵に宿題を手伝ってもらい意気揚々と帰宅した櫻子。しかし家は静まり返っており誰もいない様子。実は先に帰っていた花子はソファの影で息をひそめている。花子には絶対に櫻子に見つかりたくない理由があったが、あっさり櫻子に見つかってしまい、大笑いされてしまう。花子の顔はマジックペンがついておりヒゲのようになっていたのだ。遠慮なく笑う櫻子にイラッとする花子だったが、さらに怒り顔なのが姉の撫子。食べるのを楽しみに取っておいたアイスがなくなっているという。アイスを食べた犯人として撫子と花子に疑われ、一気に形勢不利になった櫻子。三姉妹は2対1になりがちだ。
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TVアニメーション「ノー・ガンズ・ライフ」第2期ベリューレン社により戦時中開発された新技術「身体機能拡張技術」。 その技術により身体の一部、もしくは全部を機械化された者は、拡張者(エクステンド)と呼ばれていた。 拡張者と生身の人間の非拡張者が混在する社会では常にいざこざが絶えず、それらの問題を解決する「処理屋」を、乾十三(いぬいじゅうぞう)は生業としていた。 そして、十三自身も、頭部が巨大な銃の「拡張者」だった。 「亡霊」騒ぎの解決後、十三が営む「乾相談所」は落ち着きを取り戻したかに見えた。だが、突如何者かに襲撃されてしまう。それは、反拡張技術を掲げるテロ組織・スピッツベルゲンだった。彼らに拉致された仲間の救出に向かう十三の前に、ヴィクター・シュタインベルグという男が立ちはだかる。彼こそメアリーが行方を追い続けていた彼女の実兄であり、過去、十三の専属技師を務めた男だった。時を経て、十三、メアリー、ヴィクター、再び3人の因縁が交錯する。ガンスレイブユニットの秘密、ベリューレンの思惑、そして、鉄朗の運命も大きく動き始める第2期、スタート!
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おおきく振りかぶって三橋廉は、すぐメソメソと泣いてしまう性格の野球少年。ポジションはピッチャー。 彼は中学時代、“学園の経営者の孫”という理由でエースになっていた。 そのくせ、3年間マウンドを誰にもゆずらなかった事でチームメイトに嫌われ、野球部は負け続けた。 その罪悪感から、彼は完全に自信を失ってしまっていた。 やがて中学を卒業した三橋は、エスカレーター式の三星学園ではなく、野球をやめる覚悟で西浦高校へ入学するが、その足はまっすぐに野球部のグラウンドへ向かっていた。
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桃山商事の恋愛よももやまばなし恋バナ収集ユニット「桃山商事」が、これまで聞き集めてきた1000人以上のエピソードを元に繰り広げる新感覚の恋バナ番組。代表の清田隆之、専務の森田雄飛、係長のワッコを中心に、これまで語られることのなかった恋愛のニッチな問題について考えていきます。スクショをさらすクソLINE企画、女子がつける男のあだ名企画など、生々しいネタコーナーも満載です。
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ディバインゲート聖なる扉「ディバインゲート」が開かれたことにより、<常界><天界><魔界>3つの世界が交わり、 欲望や争いの交錯する混沌が訪れた時代。秩序回復のために支配層は「世界評議会」を結成。 統制されたかりそめの平穏のもとで、「ディバインゲート」は誰もその実体を知らぬ都市伝説と化した。 そのなかで世界評議会のもとに集う「適合者」と呼ばれる少年少女たち。ディバンゲートを認識し、 「扉」に自らがたどり着くことを信じる者たちである。敬愛する父の死に疑いを持ち再会を信じるアカネ、 凄惨な過去のため人と距離をおくアオト、過去と向き合い真実を知りたいミドリ。 彼らは、それぞれが心に抱える傷と向き合いながら「扉」を目指す。 ディバインゲートにたどり着いた者は、世界を「リメイク」しその望みをかなえることができるという。 その扉の先には何があるのか。扉にたどり着いたとき、世界は変わるのか。変わるのは、自らの抱える過去なのか、それとも未来なのか。 少年たちはすべてを知るために歩み出す――。
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不思議なソメラちゃん野乃本ソメラは無敵の「野乃本魔法拳」の使い手にして最強のニート。 妹のククルや友人の雫、松嶋らの迷惑を省みず、 目先の欲望と生活費のために無い頭を捻って暴れ回る! ロックで不条理な日常を起承転結の中に詰め込んで 各界に衝撃と笑いを巻き起こした問題作!