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ブラック★★ロックシューター DAWN FALL西暦2062年。労働力の大幅な自動化プロジェクトの失敗後、その中核となる人工知能アルテミスが人類との戦いを選んだ末、荒廃した二十年後の地球。とある基地の地下研究施設で、ひとりの少女、エンプレスが目覚める。彼女は人類の守護者3人の生き残りのうちのひとりであった。しかし彼女には以前の記憶がない。そんなエンプレスに平和構築軍の大佐は告げる。エンプレスには、現在、アルテミスが建設中の月と地球を結ぶ軌道エレベーターを完成前に破壊する使命があることを。完成すれば月で大量生産中の巨大機械軍が大挙して地球へやってくるからだ。だが、その行く手を仲間であったはずのデッドマスターやストレングス、アルテミスの手先である無人軍隊やカルト集団<教育機関>のスマイリーらが阻もうとする。さまざまな思惑が交差する中、大佐らと軌道エレベーターを目指して進んでいくエンプレス。その先で待ち受けるものとは……。
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RWBY 氷雪帝国科学と魔法が同居する世界レムナントには 人類や獣人、動物、そしてグリムと呼ばれるモンスターが存在する。 グリムにより暮らしを脅かされてきた人類だが、 ハンターの活躍により平和な世界が守られていた。 ハンターを養成するビーコン・アカデミーで出逢ったワイス、ブレイク、 姉のヤンとともに「チームRWBY」を結成するルビー。 それぞれの想いを胸にハンターを目指し訓練に励む彼女たちを、今までにない新たな脅威が襲う――。
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劇場版STEINS;GATE負荷領域のデジャヴ「狂気のマッドサイエンティスト」を自称し、いまだ厨二病をひきずる大学生・岡部倫太郎。彼とその仲間たちは偶然、過去へと送信できるメール「Dメール」を発明してしまう。それが引き起こすのは、何度過去改変(世界線の移動)をしても訪れる、仲間の死という残酷な未来だった…。絶望に打ちひしがれる岡部に差すひとすじの光、それは誰も死ぬことのない未来、「シュタインズ・ゲート」と呼ばれる世界線。時間軸を超えて絡まりあった謎を解き明かし、ついに「シュタインズ・ゲート」に辿り着いた岡部。しかしいくつもの世界線を超えた岡部の脳には、多大な“負荷”がかかり始めていた…。
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シュタインズ・ゲート ゼロ2010年11月 β世界線――― 主人公・岡部倫太郎が数々の苦難、悲哀を乗り越えた果てに 「彼女」を救うことをあきらめてしまった世界線。 失意の底にある岡部倫太郎。 彼を心配する仲間たち。 救われなかった「彼女」はどうなったのか? 新たなキャラクターを迎えて描かれる「ゼロ」の物語。
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ブラック★ロックシューターこことは違うどこかの世界。一人の少女がた たずんでいた。真っ黒な髪に真っ黒な衣装、 印象的な青い光を瞳に宿した彼女の名前はブ ラックロックシューター。そして、彼女は巨 大な銃を手に激しい戦いに身を投じる。 一方、別な世界。中学校に進学した黒衣マト は、“小鳥遊(たかなし)”という珍しい苗字 に引かれ、クラスメイトの小鳥遊ヨミに興味 を持つ。一生懸命、話しかけるマトだが、ヨ ミはなかなか心を開かない。そんなマトの様 子を、親友の神足ユウは茶化しつつも応援し ていた。一風変わったスクールカウンセラー の納野サヤ、部活の熱血キャプテン・小幡ア ラタなどに囲まれ学園生活を送るマト。 そんなある日、マトが大好きな絵本「ことり あそび」をヨミも持っていたことをきっかけ に、マトはヨミの家に遊びに行くことにな る。ヨミの家で次第に打ち解けていくマトと ヨミ。しかし、そこにヨミの親友だという車 椅子の少女・出灰カガリが現れて・・・。 二つの世界。マトとブラックロックシュー ター。これは彼女たちの“痛み”の物語。