-
警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-ただ真っ直ぐに、憧れたものを追い続けて── はるか昔。 この世界には、エルフ・ドワーフ・吸血鬼・ホムンクルス・人間など、数多の種族が存在していた。 争いの絶えないヒエラルキーの頂点は『ドラゴン』。しかし長い時を経て『ドラゴン』は消え、 残った種族たちも共存を選び、時代を重ねるごとに僅かな外見的特徴を残して皆ほぼ人間と変わらない姿となった。 2×19年、東京。 平穏になったと思われた現代。それでも犯罪がなくなったわけではない。 かつて存在した『ドラゴン』に心酔し、その力を欲するあまり凶行に走る組織――『ナイン』。 彼らは凶悪事件を引き起こし、現在の世界をつくり変えようと画策していた。 『ナイン』に対抗するため、各分野のエキスパートを集めた対策室が警視庁で組成される。 その名は『警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課――通称トクナナ』。 個人の能力はずば抜けて高いものの、「はぐれ者集団」「ごくつぶし集団」とも噂されていた。 そんなトクナナに、新たに所属することになった ルーキー・七月清司。 個性溢れるメンバー達に翻弄されながら、持ち前の明るさと真っ直ぐさでナイン事件の解決に挑んでいく。 次々と起こる難事件の中で、彼は自分の信じる正義を見つけられるのか――。
-
劇場版「SERVAMP サーヴァンプ」Alice in the Garden椿が姿を消し、平穏な日々を取り戻したのも束の間――突然、街に季節外れの雪が降り出す。 もしかしたら、この異常気象も吸血鬼に関係のあることかもしれないと思った真昼は、イヴたちを集めるべく“色欲”の主人・有栖院御園にも声をかける。 しかし、御園からは今、自分は動くことができないから、後で合流するという、珍しく歯切れの悪いものだった。 そして、それっきり連絡がとれなくなってしまった御園を心配した真昼たちの前に現れたのは、兄の御国。 ――有栖院家がひた隠しにする“色欲”と“嫉妬”にまつわる過去。封印されていた御園の記憶がいま紐解かれる。
-
Free!-Dive to the Future-飛び込め、未来へ──!! 2013年7月、TVシリーズとして幕を開けた『Free!』。 水と泳ぐことに特別な思いを見出している七瀬遙。 遙を水の世界へ導いた橘真琴。競泳の世界へ誘った松岡凛。 彼らは水泳によって仲間と出会い、時にすれ違いぶつかり合いながらも、想いをつないだ先で“見たことのない景色”にたどり着いた。 翌年、続編にあたる『Free! -Eternal Summer-』(2014年7月)が放送。 高校生最後の夏、遙は、将来への思いに戸惑いながらも、かけがえのない仲間と大切な絆を結び、それぞれが目指す“次のスタート”を決めた。 その後、『Free!』の前日譚にあたる『映画 ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-』(2015年12月)で、遙の中学生時代が紐解かれる。 少年から青年へと移ろうあわいの季節。 遙は、桐嶋郁弥、椎名旭という新たな仲間と出会い、もう一つの最高のチームで泳ぐ喜びを知った。 2017年10月に公開された『特別版 Free!-Take Your Marks-』では、高校卒業を控えた遙たちの何気ない日々が描かれた。 そして、2018年7月。 夏の訪れとともに、『Free!』シリーズは、ついに“新章”へ突入する! 高校を卒業し、水泳でつないだ絆を胸にそれぞれの未来へ歩み出した遙たち。 遙は東京で、かつてともにリレーを泳いだ旭と再会する。 中学生の記憶を呼び覚ます遙。その胸に蘇ったのは“あの時”の郁弥の姿だった。 遙とともに上京した真琴は、新たな夢に向かって進み始め、 シドニーへ旅立った凛は、新天地で意外な出会いを果たす。 それぞれの未来で彼らを待ち受けていたのは、新たな戦いか。 それとも、残してきた過去との対峙か……? 小学生、中学生、高校生、──そして大学生へ。 遙たちが水の中で紡いできた 友情と青春の物語は『Free!-Dive to the Future-』で、ひとつになる!
-
SERVAMP-サーヴァンプ-高校1年生の城田真昼(しろたまひる)は、道端で一匹の黒猫を拾いクロと名付ける。 ところが、その猫は、サーヴァンプという、契約した人間の言うことを聞く “SERVANT(下僕)”の“VAMPIRE(吸血鬼)”だった! 契約によってクロの主人となってしまった真昼は、 吸血鬼同士の争いに巻き込まれ戦うことになるのだが…? 吸血鬼×主従契約・現代バトルファンタジー!
-
GOD EATER(ゴッドイーター)2071年、極東―― 此処は荒ぶる神々の領域(ルビ:くに)。 2050年代初頭、突如出現した未知の生命体「オラクル細胞」は、 地球上のあらゆる対象を「捕喰」し始めた。 全てを喰らい、凶暴な生命体として多様に分化を遂げるその存在を、 いつしか人は、畏怖を持って「アラガミ」と呼んだ。 既存の兵器はアラガミの前に一切効果が無く、 都市文明は崩壊し、人類は徐々に生息圏を奪われていった。 そんな人類に一筋の光明がさす。 オラクル細胞を埋め込んだ生体兵器「神機」が開発され、 それを操る特殊部隊、通称「ゴッドイーター」が編成された。 荒ぶる神々に虐げられた世界で、「神を喰らうモノ」の明日なき戦いの幕があがる―。 バンダイナムコエンターテインメントの大ヒットアクションゲームを、 ハイクオリティなアニメーション制作で知られるufotableが映像化。 監督は『空の境界 矛盾螺旋』『魔女っ子姉妹のヨヨとネネ』や、ゲーム『GOD EATER』シリーズのアニメーションパートを手掛けてきた平尾隆之。