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裏世界ピクニック「検索してはいけないもの」を探しにいこう。 「くねくね」「八尺様」「きさらぎ駅」……。 実話怪談として語られる危険な存在が出現する〈裏世界〉。 そこは、現実と隣合わせで、謎だらけの世界。 紙越空魚(かみこし そらを)は廃屋内の扉から〈裏世界〉を発見し、そこで仁科鳥子(にしな とりこ)と出会う。 この出会いが空魚の人生を一変させる。 鳥子は空魚に〈裏世界〉の探索の協力を依頼する。 彼女は〈裏世界〉で行方不明になった「冴月」という女性を探していた。 探検と研究、そしてお金稼ぎのため、空魚は鳥子と行動をともにする。 非日常へ足を踏み入れた二人は様々な怪異と遭遇し、危険なサバイバルが始まる。
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ベルセルク命を燃やし尽くせ また“あの夜”がやってくる。「黒い剣士」が吠える、戦いの“夜”が―。 国産ダーク・ファンタジーの最高峰として、日本のエンターテインメント史上に圧倒的な存在感を誇る大ヒットコミック『ベルセルク』。国内のみならず海外でも絶大な支持を誇る本作の、新たなアニメ化がついに本格始動のときを迎える。胸のうちにくすぶる激情の炎に突き動かされ、終わりのみえない復讐の旅を続ける「黒い剣士」ガッツ。彼の前に立ち塞がるのは、残虐非道な無法者、妄執に囚われた悪霊、そして敬虔なる神の使徒。おぞましい人ならざる力を振るう敵に、鍛え上げた体と磨き抜いた技――人としての力をもって、ガッツは戦いを挑み続ける。命を削りながらも。旅路の果てに何が待つのか。答えはただ、“夜”の中にある。目を凝らし、闇を見つめよ――!
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シュヴァルツェスマーケン2012年7月から同年12月まで放送されたTVアニメ『トータル・イクリプス』の舞台となった2001年から遡ること18年。 1983年の東ドイツでは、東方から押し寄せるBETA群に対して、苛烈な戦いが繰り広げられていた。 絶望的な戦況と国家権力の重圧によって他人を信じられなくなっていた東ドイツの衛士、テオドールは偶然にも西ドイツ軍の衛士である少女を救出する。 その少女、カティアはある純真な想いを胸に東ドイツへ亡命、 そしてテオドールの所属する第666戦術機中隊シュヴァルツェスマーケンへの編入を希望する。 カティアとの出会い、そして、中隊指揮官アイリスディーナの思惑が絡み合い、テオドールの運命が大きく動き出す。
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あいうら噛み合わない、それが楽しい。女子高生たちの日常。 「何も起きないが起きる、彼女たちの日常。」を描いたゆるゆる感あふれる4コマ漫画。 ※このお話には女子高生がわらわら登場しますが、 ラブは控えめ、コメはそれなりです。過度な期待はしないでください。
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戦勇。ある日突然、世界に穴が開いた。そして同時 に魔物が現れた。 「これははるか昔、世界を恐怖に陥れてきた 禍々しき存在、魔王ルキメデスが、 1000年前の勇者クレアシオンによる封印を 破り、復活を果たしたに違いない。」 そう判断した国王は、勇者の子孫を魔王討伐 に向かわせることにした。 ――その人数、75人。 「魔王を討った者に、真の勇者の称号と莫大 な富を与えよう。」 こうして新米勇者アルバと王宮戦士ロスによ る、魔王討伐の旅が始まる。