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ヒーラー・ガール第三の医学、ヒーリング―― 歌で病気やケガを治す“音声医学”。 そして歌うことで医療行為を行う人たちを、“ヒーラー”と呼んでいる。 烏丸音声治療院で働く、3人の見習いヒーラーたち。 元気いっぱいのムードメーカー、藤井かな。 ちょっぴり強気なお嬢様、五城玲美。 おっとりしつつもしっかりもののお姉さん、森嶋響。 高校1年生の3人は放課後、 烏丸治療院で一人前のヒーラーを目指して修行中! 帰国子女でC級ヒーラーの資格を持つ矢薙ソニアも加わり、 少女たちは夢に向かって、今日も癒しの歌をうたいます!
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プリンセス・プリンシパル舞台は19世紀末、巨大な壁で東西に分断されたアルビオン王国の首都ロンドン。 伝統と格式ある名門、クイーンズ・メイフェア校には、5人の少女たちが在籍していた。 彼女たちは女子高校生を隠れ蓑に、スパイ活動を展開。 変装、諜報、潜入、カーチェイス……。 少女たちはそれぞれの能力を活かし、影の世界を飛び回る。 「私たちは何?」 「スパイ。嘘をつく生き物だ」
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天体のメソッド「この町の空には、いつも円盤が共にあった――」 「願いをかなえるために、ここにいる――」 霧弥湖上空に現れた謎の円盤。 出現当時は世界中を大混乱に陥れたが、そこに留まるだけの円盤への恐怖心は消え、 次第に観光地となり、徐々に人々の興味も薄れて行った… 二人の少女が出会うとき、それは止まっていた時間が動き出す兆し。 想いが人を変えて行き新しい物語を刻む。 中学校生活最後の年。それは一生忘れられない時間(とき)。