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ピーチボーイリバーサイド昔々のお話です。ある所におじいさんとおばあさんがおりました。 おじいさんは山へ芝刈りに おばあさんは川へ洗濯に──(中略) ついには鬼を退治しましたが、外国にも鬼がいるようなので…桃太郎は海を渡りました。 すごいのは倒したこと 喜ぶべきは救ったこと ただ一つ…駄目だったことは…… ────楽しんだこと これはもしもの話だが…… もし流れてきた大きな桃が一つではないとしたら… 日本に流れてきた桃が複数あるうちの一つに過ぎないとしたら…"
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銀魂 第295.5話 愛染香篇・後編魔性の惚れ薬「愛染香」によって混乱に陥った吉原。事件の首謀者である「愛染明王」の正体はなんと、月詠の幼馴染であり、同じく愛染香の毒牙にかかったと思われていた螢だった!愛染香の煙を町中に広げようとする螢。だが、お妙や近藤、九兵衛らのドタバタに巻き込まれ、信徒と共にその場を離れてしまう。一方、愛染香の効果が切れていない銀時と月詠もまた、そんな螢の目を覚まそうと彼女を追うが……。「心に決めた想い人がいる」、かつて月詠にそう語った螢に一体何があったのか。愛染明王・螢の本当の目的は果たして——。
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銀魂 第295.5話 愛染香篇・前編「愛染香」——その薫りを嗅いだ者は、嗅いだ時そばにいる相手を好きになってしまうという魔性の惚れ薬。そのあまりの効能から危険視され、御禁制となったはずの「愛染香」が、再び吉原で出回りはじめ、月詠の幼馴染で遊女の螢が毒牙にかかってしまった!原因を探るため、月詠は万事屋の面々と調査に向かう。だがそんな折、大量の「愛染香」が吉原中に燃え広がってしまい、町中の人間が惚れたはれたの大騒ぎに!さらにはお妙や九兵衛、まさかの近藤まで現れて……そこに今回の事件の首謀者と思われる「愛染明王」が現れるが、その正体は一体!?
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警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-ただ真っ直ぐに、憧れたものを追い続けて── はるか昔。 この世界には、エルフ・ドワーフ・吸血鬼・ホムンクルス・人間など、数多の種族が存在していた。 争いの絶えないヒエラルキーの頂点は『ドラゴン』。しかし長い時を経て『ドラゴン』は消え、 残った種族たちも共存を選び、時代を重ねるごとに僅かな外見的特徴を残して皆ほぼ人間と変わらない姿となった。 2×19年、東京。 平穏になったと思われた現代。それでも犯罪がなくなったわけではない。 かつて存在した『ドラゴン』に心酔し、その力を欲するあまり凶行に走る組織――『ナイン』。 彼らは凶悪事件を引き起こし、現在の世界をつくり変えようと画策していた。 『ナイン』に対抗するため、各分野のエキスパートを集めた対策室が警視庁で組成される。 その名は『警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課――通称トクナナ』。 個人の能力はずば抜けて高いものの、「はぐれ者集団」「ごくつぶし集団」とも噂されていた。 そんなトクナナに、新たに所属することになった ルーキー・七月清司。 個性溢れるメンバー達に翻弄されながら、持ち前の明るさと真っ直ぐさでナイン事件の解決に挑んでいく。 次々と起こる難事件の中で、彼は自分の信じる正義を見つけられるのか――。
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銀魂.天人(宇宙人)が来襲して、突如価値観が変わってしまった町、江戸。 宇宙人、高層ビル、バイクに電車などなど何でもありの世界で、 変わらない“魂”を持った最後のサムライがいた。 男の名は坂田銀時。通称、万事屋・銀さん。 いい加減で無鉄砲、おまけに筋金入りの超・甘党。 でもキメるところはさりげなくキメたりして…。 笑えて、泣けて、心温まる、銀さんとその仲間たちの生き様、得とご覧あれ!