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TIGER & BUNNY 2都市シュテルンビルトは、様々な人種、民族、そして『NEXT』と呼ばれる特殊能力者が共存し、その『NEXT』能力を使って平和を守る『ヒーロー』が存在する街。ヒーロー達は、スポンサーロゴを背負って、企業のイメージアップとヒーローポイントを獲得するため、事件解決や人命救助に奔走している。その活躍の模様は人気番組『HERO TV』で中継されており、各々“キング・オブ・ヒーロー”を目指し、年間ランキングを争っている。鏑木・T・虎徹とバーナビー・ブルックス Jr.は、今日も平和のため、そして所属企業「アポロンメディア」のイメージアップのためにヒーロー活動を続けていた。シュテルンビルト発祥の“ヒーローシステム”は、今や世界各地で導入され、ヒーローも増加傾向にあり、シュテルンビルトにも新たなヒーローが加入。先輩ヒーローとしての活躍も期待される虎徹とバーナビーだが果たして?!
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劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-ヒーローに復帰したワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹とバーナビー・ブルックス Jr.。二人は2部リーグのヒーローとして相変わらず言い合いをしながらも、街の事件の解決に取り組んでいた。そんな中バーナビーは、HERO TVで活躍する1部リーグのメンバーを見て、1部リーグに復帰したいとこぼす。バーナビーを諭しつつ複雑な思いを抱く虎徹。一方、ワイルドタイガーとバーナビーの所属するアポロンメディアは、新たにカリスマ実業家のマーク・シュナイダーを新オーナーに迎え会社の立て直しを図っていた。その一環として、シュナイダーはバーナビーの1部リーグ復帰を決める。だが、バーナビーの相棒はワイルドタイガーではなく新ヒーロー、ゴールデンライアン(ライアン・ゴールドスミス)だった。時を同じくしてシュテルンビルトでは奇妙な事件が連続する。伝説の女神がシュテルンビルトに下した天罰を思わせるその事件は、街の滅亡を暗示するのか……。その事件の影にうごめく三人のNEXT。事件の真の目的とは何か。女神伝説を祝うジャスティスデーが迫る中、謎に翻弄されるヒーローたちにさらなる危機が襲いかかる!!
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劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-『NEXT』と呼ばれる能力を使って、街の平和を守る『ヒーロー』が存在する都市シュテルンビルト。ピークを過ぎたベテランヒーロー、ワイルドタイガー(鏑木・T・虎徹)が会社から命じられたのは、新人ヒーローのバーナビー・ブルックス Jr.とコンビを組むことだった。能力は高いが、生意気なバーナビーと頑固者の虎徹のコンビは果たしてうまくいくのか…。大ヒットアニメ『TIGER & BUNNY』の劇場版第1弾。TVシリーズ第1話、第2話をベースに大幅な新作カットを投入し、TVでは描かれなかったビハインドストーリーを織り込んだハイブリッドエピソード。
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TIGER & BUNNY様々な人種、民族、そして『NEXT』と呼ばれる特殊能力者が共存する都市シュテルンビルト。そこには『NEXT』能力を使って街の平和を守る『ヒーロー』が存在した。仕事も私生活も崖っぷちのベテランヒーロー、ワイルドタイガー(鏑木・ T・虎徹)は、突然新人ヒーローのバーナビー・ブルックスJr.とコンビを組む ことに。二人は対立しながらも悪に立ち向かう…!
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ブルバスター若き技術者・沖野鉄郎は、自ら開発した新型ロボット・ブルバスターを携え、 害獣駆除会社の波止工業に出向。 田島が社長を務める波止が対峙しているのは“巨獣” と名付けられた謎の生物だった! さらに万年金欠の零細企業とあって、 波止には常に経済的な問題がつきまとう……。 ロボットの燃料費、パイロットの人件費、もちろん弾一発の無駄さえ許されない。 巨獣を退治するという「理想」と、コストという「現実」の狭間で、 波止に未来は訪れるのか!?
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もののがたり 第二章歳を経た器物は、やがて“心”を宿し、付喪神となるーー塞神より力を授かり付喪神と対話し、常世へ還す生業ーー”塞眼”。塞眼御三家の一つ・岐家の次期当主、岐兵馬は大切なヒトを奪われ付喪神を憎悪する。千年の都、京都で暮らす長月家の当主、長月ぼたんは”家族”として愛する六人の付喪神と共棲する。過去に囚われ、力ずくで付喪神を封殺し続ける兵馬に、祖父造兵は「彼らの声を聞き、導くこと」を指し示す。祖父が出す条件は今一度、付喪神を見極めるために居候として長月家で家族と共に過ごすこと。付喪神へ正反対の想いを抱く兵馬とぼたん。二人は出逢い、一つ屋根の下で暮らすこととなる。人と付喪神。縁を紡ぐ付喪ノ語り。
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魔術士オーフェンはぐれ旅 聖域編オーフェン一行は領主アルマゲストに招かれて≪最接近領≫を訪れる。≪最接近領≫は人間種族を守るため、ドラゴン種族の≪聖域≫に攻め入ろうとしていた。だが貴族連盟傘下の魔術士集団≪十三使徒≫は、双方とも危険視して滅ぼそうとする。 そして迫り来る大陸滅亡の時。これを回避するため、アザリーが、全ての関係者が≪聖域≫に集う。大陸の命運を賭けた、オーフェンたちの選ぶ結末とは――。
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もののがたり歳を経た器物は、やがて“心”を宿し、付喪神となるーー塞神より力を授かり付喪神と対話し、常世へ還す生業ーー”塞眼”。塞眼御三家の一つ・岐家の次期当主、岐兵馬は大切なヒトを奪われ付喪神を憎悪する。千年の都、京都で暮らす長月家の当主、長月ぼたんは”家族”として愛する六人の付喪神と共棲する。過去に囚われ、力ずくで付喪神を封殺し続ける兵馬に、祖父造兵は「彼らの声を聞き、導くこと」を指し示す。祖父が出す条件は今一度、付喪神を見極めるために居候として長月家で家族と共に過ごすこと。付喪神へ正反対の想いを抱く兵馬とぼたん。二人は出逢い、一つ屋根の下で暮らすこととなる。人と付喪神。縁を紡ぐ付喪ノ語り。
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新テニスの王子様 氷帝vs立海 Game of FutureU-17W杯(アンダーセブンティーンワールドカップ)を終え、選手達がそれぞれの日常に戻った頃。氷帝では、部長を引き継いだ日吉を中心に2年生の鳳、樺地達が部を動かし、3年生は彼らを見守っていた。そんな中、跡部財閥が湘南にテニスコートを新設。エキシビジョンマッチにもっともふさわしい対戦校を跡部が指名する。相手は――立海大附属中。 全国大会の辛苦を胸に、王者として…ではなく挑戦者(チャレンジャー)として新たに決意を燃やす彼らは、切原ら次代の立海にその想いを引き継ぐため、跡部の挑戦を引き受ける。前大会で対することの叶わなかった氷帝と立海。中学最後の試合となる3年生、そして未来を背負っていく2年生。それぞれの想いが交わう夢のゲームが始まる…!!
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東京24区東京湾に浮かぶ人工島 「極東法令外特別地区」――通称“24区”。 そこで生まれ育ったシュウタ、ラン、コウキは、 家柄も趣味も性格も違うが、いつもつるんでいる幼馴染だった。 しかし彼らの関係は、とある事件をきっかけに大きく変わってしまう。 事件の一周年追悼ミサで、偶然再会を果たした3人の電話が突如一斉に鳴る。 それは死んだはずの仲間からの着信で、彼らに“未来の選択”を迫るものであった。 3人は、自分の信じるやり方で、 愛する24区(マチ)と人々の未来を守ろうとするが――― 脚本にアニメ初挑戦の下倉バイオ(ニトロプラス)を迎え、 キャラクター原案は多くの女性から人気を集めるFiFSが担当。 「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」、「ダーリン・イン・ザ・フランキス」など ハイクオリティな作品を手掛けてきたCloverWorksと、 「ジョジョの奇妙な冒険」のシリーズ監督を務める津田尚克が初タッグを組んだ オリジナルTVアニメーションが誕生!
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FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN COMPLETEあの戦いから2年。セフィロスがもたらした大破壊から立ち直りつつあった魔晄都市「ミッドガル」を、謎の厄災が襲う。「星痕症候群」と呼ばれるその病は、治療方法も見つからないまま次々と人々を死に至らしめていく。この病に呼応するかのように現れた新たなる敵。平和と引き換えに大事な仲間達を失い、深い自責の念に心を閉ざしていたクラウドは、眼前に迫った避けようのない戦いを前に思い悩む。「罪って許されるのか。」長い葛藤の末、ついに戦いを決意するクラウド。敵の目的は何なのか?なぜ人々が病に倒れるのか?人知を超えた戦いの先に待ち受けていた真実とは―。
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劇場版「テニスの王子様 英国式庭球城決戦!」テニスの聖地・ウィンブルドン。世界のジュニア選手の強豪を集めた大会に、日本代表校として招かれた、青学(せいがく)、氷帝、立海、四天宝寺の面々。しかし、その裏では不穏な出来事が。次々と世界の有名選手たちが襲われていくなか、日本代表にも魔の手が迫る。古城を舞台にリョーマたちを襲う罠(トラップ)の数々。コートでの試合とは違い、古城の様々な場所で戦いに挑むことになるリョーマたち。敵は誰なのか?予想以上の激闘の中でリョーマの運命は?そして、他のメンバーたちの運命は?ここでしか見られないテニプリオールスターズの死闘を見逃すな!
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テニスの王子様 BEST GAMES!!関東大会1回戦。 4試合を終え、2勝1敗1無効試合とリードした青学(せいがく)。 2回戦進出は部長・手塚に託された。 だが、氷帝を統べる跡部がそれを許すはずもなく…。 極限状態で戦い続ける両者。 試合を見つめるリョーマは、“柱”を託されたあの日の一戦を思い出す。 今に賭ける男達の激突。勝敗の先に見えるものとは――。
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86 エイティシックスギアーデ帝国が開発した 完全自律無人戦闘機械〈レギオン〉の侵攻に対応すべく、 その隣国であるサンマグノリア共和国が開発した無人戦闘機械〈ジャガーノート〉。 だが、無人機とは名ばかりであり、そこには“人”として認められていない者たち―― エイティシックス――が搭乗し、道具のように扱われていたのである。 エイティシックスで編成された部隊〈スピアヘッド〉の隊長である少年・シンは、 ただ死を待つような絶望的な戦場の中で、ある目的のために戦いを続けていた。 そこに新たな指揮管制官〈ハンドラー〉として、 共和国軍人のエリート・レーナが着任する。 彼女はエイティシックスたちの犠牲の元に成り立つ共和国の体制を嫌悪しており、 “人型の豚”として蔑まれていた彼らに人間として接しようとしていた。 死と隣り合わせに最前線に立ち続けるエイティシックスの少年と、 将来を嘱望されるエリートの才女。 決して交わることがなかったはずのふたりが、 激しい戦いの中で未来を見る――。
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護くんに女神の祝福を!人の意思に応え、あらゆる事を可能にする未知なる力「ビアトリス」。『現出した魔法』と呼ばれる軌跡の物質を、理解し、操り、知り抜くすべを教える日本で唯一の学校が、東京ビアトリス総合大学附属高等学校(通称 東ビ大附属)である。幼い頃、ビアトリスの奇跡に命を救われた高校生「吉村護(高校一年生)」は、東ビ大附属への転校が決まり、希望に胸を膨らませていた。そして転校初日……満開に咲き誇る、秋の桜の下、護は一人の少女に出会った。「あなた、私と付き合いなさい」それが護と、絢子の運命の出会いだった。鷹栖絢子は護より一つ年上の二年生にして生徒会治安部長。大物政治家の孫娘にして容姿端麗のお嬢様。世界でも3本の指に入る実力の持ち主で、衛星をも打ち落とす事ができる天才的ビアトリス使い。通称、「魔女ベアトリーチェ」「ビアトリスの死天使」、として周りから恐れられているが、実はとっても純情な女の子。
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炎炎ノ消防隊全人類は怯えていた―――。 何の変哲もない人が突如燃え出し、炎を操る怪物“焰ビト”となって、 破壊の限りを尽くす“人体発火現象”。 炎の恐怖に立ち向かう特殊消防隊は、現象の謎を解明し、人類を救うことが使命! とある理由から“悪魔”と呼ばれる、新入隊員の少年・シンラは、 “ヒーロー”を目指し、仲間たちと共に、“焰ビト”との戦いの日々に身を投じる!!
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DRIFTERS西暦1600年 天下分け目の大戦、関ヶ原の戦い―― 薩摩、島津家の武将、島津豊久は身を挺した撤退戦の後、 死地から抜け出し一人山中をさまよっていた。 降りしきる雨の中、たどり着いたのは無数の扉のある 廊下のような部屋――豊久はそこにいた謎の男、『紫』を問いただす間もなく 石扉の向こう側へと送り込まれてしまう。 ――そこはオルテと呼ばれる国家が支配する世界、 人間とデミ・ヒューマンと呼ばれる「人ならざる」ものが暮らす異世界だった。 異なる時代から先に流れ着いていた織田信長、那須与一ら歴戦の英雄とともに 豊久は揺らぐことのない武士(さぶらい)の思想で異世界の戦場を疾り駆ける! 詳しくは漫画を読め!! 月刊 YOUNG KING OURSに好評連載中
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この世の果てで恋を唄う少女YU-NO主人公である有馬たくやは幼少期に母を亡くし、歴史学者である父も二ヶ月前に事故で亡くしてしまった。すべてにおいて活力を失ってしまった高校生活最後の夏休み。ある日、用途不明の丸い鏡とガラス玉のはまった妙な物体が入った小包が届けられる。同梱されていた手紙には父親が生きていると思わせる内容が…?! 「今夜10時に、この物体を持って剣ノ岬(三角山)へ行け」 指示に従いその場へ向かうと、謎の女性が倒れていた。そこには学園長と謎の転校生の姿も。瞬間、地響きとともに光に包まれる…。 並列世界を駆け巡る旅が、今、始まる!
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クロムクロダム建設時に偶然発見された謎の遺物・アーティファクトの研究を行うために設立された国際連合黒部研究所。 世界各国の頭脳が集う研究所員の子女が通う立山国際高校には、研究所長の娘、白羽由希奈も通っていた。 時は2016年、夏。ひとりのサムライが、ふたたび目を覚ます。
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聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ剣と魔法が支配するクナアーン大陸。そこには強力な三つの国が存在していた。聖アモリア王国、イシルフェン王国、ヴァンロディス王国の強力な三国である。三国の力は均衡状態にあり、いずれか一国で変事が起これば、大陸全土に戦火が広がるのは目に見えている。 クナアーン大陸には、各地に出没し大地を焼き、破壊をほしいままにしていた邪竜と恐れられるダガンゾートが存在していた。10年前、ヒイロの両親バイロとキスミテーテをはじめ魔導士たちはダガンゾートを封印しようと魔法の儀式を行ったが、何者かによって邪魔が入り、封印に失敗した。のちにこれは「バルバゴアの惨劇」と呼ばれる。幼いヒイロはギルーに助け出され、両親の仇を討つために剣の修行に励む。そして10年後、16 歳になったヒイロは、邪竜退治の旅に出ると勝手に家を出る。 そんなヒイロにギルーはしかたなくついていくしかなかった。邪竜ダガンゾートを探し出す旅の道中で、ヒイロは様々な種族の人々と出会い、いつしか仲間となってダガンゾート討伐を目指すのだったが…。果たしてヒイロは、自らが負った宿命に打ち勝ち、ダガンゾートを倒すことができるのだろうか…?!
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大図書館の羊飼い筧京太郎は、読書が生き甲斐の高校二年生。 優秀な人材が集うマンモス校「汐美学園」に通い、一人きりの図書部で本を読みながら、 必要以上に他者と関わる事無く、平穏な毎日を過ごしていた。 ある朝、筧に一通のメールが届く。 「今日、貴方の運命を変える出来事があるでしょう」 差出人は「羊飼い」。 それは頑張る人の願いを何でも叶えてくれるという、汐美学園で最も有名な謎の存在からのメールだった。 その直後、筧は自らの第六感で同級生の少女を路面電車の脱線事故から救う。 そしてそこから筧の日常は急速に騒がしくなって行く。 筧が助けた少女、白崎つぐみは図書部に入り、学園をより楽しくするという「汐美ハッピープロジェクト」に筧を勧誘する。 期限付きで承諾した筧だったが、部長である白崎やその友人の桜庭、後から入部した後輩の鈴木や御園、 図書委員の小太刀という個性的なメンバーに囲まれて日々を過ごす内に、だんだん筧の心境にも変化が現れて-- 学園の小さな悩みを解決して行くことで、図書部は絆を深めて行く。 その一方で、彼らのそばにはいつも不思議な羊飼いの示唆があった。 羊飼いとは何者なのか、その目的は何なのか。 徐々に核心に近づく筧に、一つの真実が明かされる。 重大な選択を迫られた筧が、最後に出した答えとは--