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メガネブ!相馬鏡(そうま あきら)は、とある田舎に あるヒマラヤ第三工業高校に通う、 メガネをかけた男子高校生。誰よりもメガネ を愛し、メガネをかけていることに誇りを 持っている。 そんな彼の大いなる野望のもとに設立した 「メガネ部」に集まった (もしくは、集めさせられた)、 鉢嶺拓磨(はちみね たくま)、三鍋友紀也 (みなべ ゆきや)、鎌谷光希(かまたに み つき)、木全隼人(きまた はやと)ととも に、汗を流し、笑い、泣 き、時に爆発(!)してメガネに情熱を注ぐ― 。 これは、メガネをかけた男子高校生が、 異常なまでの情熱をメガネにかける青春グラ フィティ。 メガネはかけつつ、「色メガネ」は外して、 「メガネ部」の世界に足を踏み入れてみませ んか?
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この男子、魔法がお仕事です。魔法局・危機対策課の隊長として忙しい毎日を送る魔法使い、神島 千晴(かしまちはる)は、行きつけのバーで気さくな青年、内海 十四日(うつみ とよひ)と出会い意気投合。 その帰り際、十四日から明るく「神島さんに恋しちゃいました」と告白される。 突然の事に困惑する神島だったが、その後も自然に懐いてくる十四日のペースに流され、 一緒に過ごす時間が増えていく。 しだいに心を寄せはじめていた矢先、神島はある失敗をきっかけに、これまで以上に仕事に 打ち込むことを決意し、十四日を遠ざけてしまうが…。
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この男子、宇宙人と戦えます。ー僕らのセカイのまもり方ー“セカイ”は突如、宇宙人の侵略にあった。 ある日、丘の上で倒れていた記憶喪失の高校 生カカシは、「宇宙人臨時対策本部」の 職員・有川に拾われる。なぜか“セカイ”で唯 一宇宙人と戦える力を秘めていたカカシは、 能天気な有川とその上司である俺様系のシロ に保護され、男三人の奇妙な共同生活が始まる。 どこかにいるであろう両親や友人のために彼 は今日も宇宙人と戦っている。 そんなカカシをやさしく見守る有川。厳しく もカカシを気遣うシロ。 アメとムチのような二人との暮らしに、カカ シは戸惑いながらも馴染んでいく。 しかし、カカシが戦う理由を失った時、事態 は急変する。 それぞれの想いがすれ違い、そして…