僕は友達が少ない
学園で浮いてしまっている羽瀬川小鷹は、い
つも不機嫌そうな少女・三日月夜空が一人で
楽しげに喋っているのを目撃する。「もしか
して幽霊とか見えたりするのか?」「友達と
話していただけだ。エア友達と!」「……」小
鷹は夜空とどうすれば友達が出来るか話し合
うのだが、夜空は無駄な行動力で友達作りを
目指す残念な部“隣人部”を作ってしまう。し
かも何を間違ったか続々と残念な美少女達が
入部してきて――。みんなでギャルゲーをやっ
たりプールに行ったり携帯でメールしあった
り。色々と迷走気味な彼らは本当に友達を作
れるのか? アレげだけどやけに楽しい残念
系青春ラブコメ!