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舞台「夢王国と眠れる100人の王子様 -Prince Theater-」トロイメアの姫の誕生パーティを催すため、あるホテルのパーティホールへやってきた宝石の国の仲良し三人組の王子、ティーガ、リド、サイ。 しかしそこに、雪の国や不思議の国の王子たちも到着する。 聞けば彼らもまた同じホールを予約していたという。 愛する姫の誕生日を祝うため、使用権を巡ってお互いに一歩も譲らない王子たち。 そこでどの国が姫の誕生日にふさわしいもてなしができるのか競うことに。 ところが想定外の事件が勃発!果たして王子たちは姫に最高の誕生パーティを届けることができるのか……!?
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舞台「ノラガミ-神と絆-」 配信版人の願いから生まれ、そして忘れられると消えてしまう存在「神」。 その中に、無名にもかかわらず不思議と在り続ける神がいる。 その神の名は、夜ト。 唯一無二の神器、雪音とともに福の神を目指すべく日々妖退治に追われていた。 そして、夜トが出逢う敢御という存在。 彼は、「争いごとを願う人の思い」から生まれてきた神だった。 争いは、異なる理想同士が生み出すもの。 人の歴史は争いの結果そのもの。新しい時代は常に争いの先にある。 相容れない思いと、それを貫く異なる理想。 神と神器が紡ぎ合う、儚くもまっすぐな絆の物語。
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舞台「ノラガミ-神と願い-」社を持たない無名の神、夜ト。 彼は1回5円でどんな依頼も受ける「デリバリーゴッド」として 日々暮らしていた。 夜トを仇敵と狙っていた武神・毘沙門天との長年の誤解が解け 桜の季節をもう少し待つ頃、依頼主である一人の青年と出会う。 青年の名は優流(すぐる)。 夜トの神器、雪音も交えて芽生える関係と 優流の依頼、そしてその先にある純粋な願い。 話さなきゃわからないこともある。 離さなきゃわからないこともある。 神々と神器、そして人の思いが交錯する春の邂逅。