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うたわれるもの 二人の白皇「頼んだぜ、アンちゃん。」 帝の崩御から始まったヤマトの動乱。 ヤマトの皇女・アンジュの毒殺未遂の嫌疑から追われる身となった右近衛大将・オシュトル。 彼は戦いの末、仮面<アクルカ>の力を使い果たし、肉体と魂は世界の一部と化した。 その別れ際、友であるハクにアンジュとネコネの未来を託す。 オシュトルから仮面と意思を託されたハクは、 ハクとしての人生を捨て、正体を偽り、仮面とともにオシュトルとして生きることを選んだ。 そしてエンナカムイに逃れ、回復の兆しを見せたアンジュは、 父である帝が残した皇女の地位を取り戻したいと立ち上がる。 一方、ヤマトでは混乱に乗じて、八柱将であるライコウが偽の皇女を擁立し、国を掌握しようとしていた。 やがてヤマト軍の侵攻は、本物の皇女を排除すべくエンナカムイへも及び……。 ヤマト全土を巻き込む戦乱が、幕を開ける。 「うたわれるもの」シリーズ最終章。 全ての謎が、今解き明かされる。
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BanG Dream!幼い頃、星空を見上げた時に聴こえた「星の鼓動」のように、キラキラでドキドキなことをずっと探していた、香澄。 高校に入学したばかりのある日、古びた質屋の蔵で出会った「星型のギター」に初めてのときめきを感じ、ずっと閉じ込めてきた気持ちが走りだす。 同じように、輝ける場所を探していた4人の少女とともに。 ひとりじゃ出せなかった音だって、5人ならきっと奏でられる―――
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旅街レイトショー大切な誰か、なにかとの「別れ」や「旅立ち」と、「その先」をテーマに描く。 甘酸っぱい後悔やどうしようもなかった出来事、そしてその先にある“いま”をそっと肯定し、慰め、また前へ進むための物語。
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蒼の彼方のフォーリズム反重力を発生させるシューズ、通称"グラシュ"の発明により、 人が簡単に空を飛ぶことが出来るようになった世界。 久奈浜学院に転校してきた倉科明日香は、同級生の鳶沢みさき、日向晶也達との出会いを通じて、 グラシュを使った新興スカイスポーツ『フライングサーカス』(通称FC)を知り、その魅力に惹かれていく。 学院のFC部に入部した明日香は、仲間達と共に、時にはぶつかり、励まし合い、 それぞれの目標に向かいながら、強力なライバル達に立ち向かっていく――。 ――目指すは、夏の大会。
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青い花鎌倉の進学校「松岡女子高等学校」に入学した万城目ふみは、入学式の日に鎌倉駅で、別のお嬢様女 子高「藤が谷女学院」に入学した幼なじみの奥平あきらと、ほぼ10年ぶりに再会する。ふみにとって あきらは特別な存在だった――。 少女たちの揺れる心を描く、繊細で上質なラブストーリー。
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たまゆら -もあぐれっしぶ-写真が大好きな高校生沢渡楓。高校入学を機に、横須賀市汐入から父親との想い出の町、竹原に引っ 越してきてから1年が経ちこの春高校2年生になります。 写真は心と心を繋ぐもの。そう教えてくれた父親の形見のカメラで新しく出会った友達やいろんな人 たちとたくさんの写真を撮ってきました。 そんな写真を通じて、この町で出会った素敵な想い出の数々・・・、もっともっとそんな想い出を作 りたいという思いを胸に、楓は新たなチャレンジを始めます。 それは写真部を作ること。古い町並み、美しい海と島々、あたたかな人たちに囲まれた高校生たちの 生活を描く心温まる優しい時間が流れる物語。
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恋と選挙とチョコレート全校生徒6,000人を誇る高藤学園は、自治生 徒会の手による管理体制のもと、多種多様な クラブが活動している。主人公・大島裕樹が 所属する食品研究部(通称・ショッケン)も その中の一つで、気の合う仲間たちと楽しい 時間を過ごしていた。ところが、自治生徒会 次期会長最有力候補の東雲皐月が活動実績の ないクラブを廃部にすると表明したため、 ショッケンは存続のピンチに立たされる。そ こで、裕樹とショッケン部員たちは、皐月を 当選させないため、会長選挙に立候補を決 意!自分たちのかけがえのない居場所を守る ため、一丸となって選挙戦に挑む!
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たまゆら -hitotose-写真が大好きな高校1年生、沢渡楓。あだ名 は「ぽって」。この春、中学生までの時を過 ごした町、横須賀市汐入から穏やかな瀬戸内 海の町、広島県竹原市に引っ越してきまし た。そこは亡くなった父親が子供のころに住 んでいた町。古い町並み、美しい海と島々、 暖かな人々とそして新しくできた素敵な友 達…。大好きになったこの町で撮った楓の写 真には、ときどきたまゆらが写ります。たま ゆらは楓の心がふわふわと舞い上がって幸せ な気持ちの時に写るかわいい光。幸せが形に なったような不思議な何か…。そして、その 写真はみんなをちょっとだけ幸せな気持ちに してくれるんです。
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たまゆら(OVA)写真が大好きな高校1年生、沢渡楓。あだ名 は「ぽって」。この春、海と山に囲まれた穏 やかな瀬戸内海の町、広島県竹原市に引っ越 してきました。そこは亡くなった父親が子供 のころに住んでいた町。古い町並み、美しい 海と島々、暖かな人々とそして新しくできた 素敵な友達…。大好きになったこの町で撮っ た楓の写真には、ときどきたまゆらが写りま す。たまゆらは楓の心がふわふわと舞い上 がって幸せな気持ちの時に写るかわいい光。 幸せが形になったような不思議な何か…。そ して、その写真はみんなをちょっとだけ幸せ な気持ちにしてくれるんです。