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Fate/EXTRA Last Encoreそれは忘れ去られたEXTRA それは、忘れ去られた月で 開演(ひら)かれる"EXTRA"の物語。 月に存在するあらゆる願いを叶える力を持った霊子コンピュータ「ムーンセル・オートマトン」。 ムーンセル内につくられた霊子虚構世界「SE.RA.PH」。 "聖杯"をかけた、魔術師(ウィザード)と英霊(サーヴァント)による、 新たな月の聖杯戦争、開演。
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炎炎ノ消防隊 弐ノ章この「国」は、何かを隠しているー。 "地下(ネザー)"での激戦を終え、シンラたちは「伝導者」の野望を知る。 その目的は、特殊な炎「アドラバースト」の使い手を集めて弐佰伍拾年前の大災害を再び起こし、 世界を滅ぼすことだった。 自らもアドラバーストを持つシンラは、伝導者に追われる身ながら、その策略を潰すべく奔走を続ける。 新たなアドラバーストを持つ少女との出会い、そして、ひた隠しにされてきた皇国の要たる天照の大いなる秘密。 炎に狂わされ、炎に導かれし少年は、一歩ずつ、真実へと近づいていく。
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炎炎ノ消防隊全人類は怯えていた―――。 何の変哲もない人が突如燃え出し、炎を操る怪物“焰ビト”となって、 破壊の限りを尽くす“人体発火現象”。 炎の恐怖に立ち向かう特殊消防隊は、現象の謎を解明し、人類を救うことが使命! とある理由から“悪魔”と呼ばれる、新入隊員の少年・シンラは、 “ヒーロー”を目指し、仲間たちと共に、“焰ビト”との戦いの日々に身を投じる!!
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東京喰種トーキョーグール√A――これは「絶望」に囚われた、青年の物語―― 人間の死肉を喰らう怪人“喰種”が潜む街――東京。 大学生のカネキは、ある事故がきっかけで“喰種”の内臓を移植され、半“喰種”となる。 人を喰らわば生きていけない、だが喰べたくはない。 人間と“喰種”の狭間で、もがき苦しむカネキ。 どちらの世界にも「居場所」が無い、 そんな彼を受け入れたのは“喰種”芳村が経営する喫茶店「あんていく」だった。 そしてカネキは自らが“喰種”と人間、ふたつの世界に「居場所」を持てる唯一人の存在であると知る。 互いが歪めた世界を正すため、カネキは“喰種”と人間の想いが交錯する迷宮へと立ち入るが…。 ――僕は“喰種”だ―― 全てを守れる「強さ」を欲したカネキが取った究極の選択は、 自らの人間的な部分を葬り“喰種”として生きることだった。 走り出してしまった決意。暴走する優しさ。 「強さ」の果てに、カネキが見たものとは…? 原作者・石田スイが紡ぎ出す、もうひとつの「東京喰種」が幕を開ける。
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東京喰種トーキョーグール「この世界は間違っている――」 東京に潜む『絶望』。それは、人々に『死』以上の恐怖を与える怪人――“喰種”(グール)。 彼らはヒトに紛れ、ヒトを狩り、その死肉を喰らう。食物連鎖の頂点に君臨する“喰種”に怯えながら、 人間たちはこの『間違った世界』を生きていた。 読書好きの大学生・カネキは、行きつけの喫茶店「あんていく」にて、リゼという少女に出会う。 年齢や境遇、読書の趣味も同じという事で、急接近する二人だが…… 僕は小説の主人公でも何でもない… だけど…もし仮に僕を主役にひとつ作品を書くとすれば ――それはきっと、 “悲劇”だ 『赫子』と呼ばれる捕食器官を用いて人間を襲い、その殺傷能力の高さから「化け物」と恐れられる“喰種”だが、 彼らが生きる方法は、ヒトを喰う以外に存在しない。 カネキは、この歪んだ世界に疑問と葛藤を抱きながら、逃れようのない負の連鎖に巻き込まれていく。