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メガロボクス肉体とギア・テクノロジーを融合させた究極の格闘技―「メガロボクス」にすべてを賭ける男たちの熱い闘いがはじまる! 今日も未認可地区の賭け試合のリングに立つメガロボクサー“ジャンクドッグ”。 実力はありながらも八百長試合で稼ぐしか生きる術のない自分の“現在(いま)”に苛立っていた。 だが、孤高のチャンピオン・勇利と出会い、メガロボクサーとして、男として、自分の“現在(いま)”に挑んでいく――。
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NOMAD メガロボクス2肉体とギア・テクノロジーを融合させた究極の格闘技“メガロボクス”。 その頂点を決める大会“メガロニア”に、ギアを身に着けず生身の体で挑んだボクサー“ギアレス・ジョー”。 最下層の地下リングからたった三ヶ月で頂点へと駆け上がり、奇跡の優勝を遂げた伝説のチャンピオンの姿に人々は熱狂し夢を見た。 しかし、それから7年後、“ギアレス・ジョー”は再び地下のリングに立っていた。傷だらけの身体にギアを装着し、自ら“ノマド”と名を変えて……。
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暴れん坊力士!!松太郎時は今より少し昔…、昭和の時代。 長崎のとある廃坑街に、人並み外れた巨体を持つ一人の若者がいた。その青年、姓は坂口、名を松太郎という。 のたりのたりと日がな一日遊び回って、誰が呼んだか、のたり松太郎! もう成人しているというのに留年を繰り返し、未だ中学生をやっているというフダツキの暴れん坊だ。 今日も今日とて学校を勝手に早退し、ぶらり気ままに街を行く松太郎。 そのうちに腹が減って家に帰ってみても、母は仕事でメシはナシ。 仕方なく松太郎は、未だに石炭を掘って生計を立てている変わり者・西尾のじいさまの元へと向かうが…。
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あしたのジョー2力石徹の死後、逃げるようにリングを離れ、 街から街へ流れ続けた矢吹丈。しかしかつて のライバルたちに出会うことで、再びリング に立つことを決意する。カーロス・リベラ、 金 竜飛といった数々の世界ランカーと死闘 を繰り広げ、遂にチャンピオンに君臨するホ セ・メンドーサとのタイトルマッチにまでた どり着く。ボクシングに青春をかけたハング リーな生き様を描いた不朽の名作。真っ白に 燃え尽きる感動のラストシーンは、見る者の 心に深い感動を焼き付ける。