◆「有料メルマガダイジェスト」の概要
「有料メルマガダイジェスト」は、有料メルマガ評論家・渡辺文重のメール受信箱に届いた有料メールマガジンを紹介するコンテンツです。「メールボックスに届いた有料メルマガ」(ここまでは無料公開)、その中で面白かった有料メルマガを紹介する「注目の有料メルマガ」(0~5通程度)、「有料メルマガ配信者の気になる発言」、「有料メルマガに関する記事」、「今月創刊した有料メルマガリスト」を掲載します。
お知らせ:『渡辺文重の有料メルマガ批評』では、更新するたびに「更新メルマガ」を配信しています。「更新メルマガ」は、『渡辺文重の有料メルマガ批評』の有料購読者以外でも無料で登録・配信されますので、お気軽に登録いただければと思います。
http://www.targma.jp/watanabe/mailmagazine/
また、有限会社ブンヤのfacebookページでも期間限定無料URLを掲載することにしました。「いいね!」をよろしくお願いします。
https://www.facebook.com/bun.ya.net
■3月24日(月)■
◆メールボックスに届いた有料メルマガ
文字通り、0時から23時59分までに、私のメールボックスへと届いた有料メルマガの一覧となります。
●岩崎夏海『ハックルベリーに会いに行く』/毎週月曜日・火曜日・水曜日・木曜日・金曜日/840円
http://ch.nicovideo.jp/blog/huckleberry/nico
●ほぼ日刊惑星開発委員会(仮)/ほぼ毎日/840円
http://ch.nicovideo.jp/wakusei2nd
●天木直人のメールマガジン/毎日/500円
http://foomii.com/00001
●堀江貴文のブログでは言えない話/毎週月曜日/840円
http://yakan-hiko.com/horie.html
●山本謙治&佐藤達夫『食のジャーナリストによるメルマガ たべもの最前線』/毎週月曜日/840円
http://ch.nicovideo.jp/tabemono
●イケダハヤト『イケハヤマガジン』/月3~4回/630円
http://magazine.livedoor.com/magazine/85
●海燕『ゆるオタひきこもり生活研究室』/ほぼ毎日/315円
http://ch.nicovideo.jp/blog/cayenne3030/nico
●みうらじゅん『オレ、そんなこと言ったっけ?』/毎週月曜日・火曜日・水曜日・木曜日・金曜日/525円
http://chokumaga.com/author/?mid=102
●国際変動研究所『NEWSを疑え!』/毎週月曜日・木曜日(祝祭日除く)/1000円
https://sriic.org/index.html
●鏡リュウジ『プラネタリー夜話』/第2・第4月曜日/525円
http://yakan-hiko.com/kagami.html
●若林理砂『鍼灸師が教える一人でできる養生法』/第2・第4月曜日/525円
http://yakan-hiko.com/wakabayashi.html
●石井紘人『Football Referee Journal』/不定期/525円
http://www.fbrj.jp/
●浦研プラス/不定期/525円
http://www.targma.jp/urakenplus/
●青山裕企『写真のスキマ』/毎週月曜日/525円
http://chokumaga.com/author/112/
●プチ鹿島の思わず書いてしまいました!!/毎週月曜日(祝日の場合は翌日)/680円
http://www.webdoku.jp/premium/merumaga/page/kashima.html
●ザ・ヨコハマ・エクスプレス/不定期/525円
http://www.targma.jp/yokohama-ex/
●トーキョーワッショイ!プレミアム/不定期/735円
http://www.targma.jp/wasshoi/
◆注目の有料メルマガ
「メールボックスに届いた有料メルマガ」の中で、気になった有料メルマガを紹介します。
●岩崎夏海『ハックルベリーに会いに行く』/毎週月曜日・火曜日・水曜日・木曜日・金曜日/840円
http://ch.nicovideo.jp/blog/huckleberry/nico
「めちゃイケ」の構造的な欠陥についての指摘(前編)を行っている。
「取れ高」のような概念は、ライターや編集者も持っています。具体的には、インタビュー記事を作るとき、誌面を構成するには何文字必要だから、これぐらい話を聞かないと……、みたいな感覚です。
●山本謙治&佐藤達夫『食のジャーナリストによるメルマガ たべもの最前線』/毎週月曜日/840円
http://ch.nicovideo.jp/tabemono
山本謙治氏によるオージービーフに関するレポートを掲載。元々、食に関心がないため、毎回驚かされることが多いのだが、今回も興味深い内容だった。
[有料メルマガ評論家・渡辺文重の雑感]
今回のレポートとは全く関係ないのですが、「おにくだいすき! ゼウシくん」(http://zeushi-kun.jp/)について、どのような感想を持っているのか知りたいと思いました。
●イケダハヤト『イケハヤマガジン』/月3~4回/630円
http://magazine.livedoor.com/magazine/85
「インタビューするときの下調べはどのように、どれくらいの時間をかけますか?」という質問に回答。イケダハヤト氏はインタビューが本業ではないため、「(下調べには)実はほとんど時間を掛けません」とのこと。小手先の調査以上に、「自分が好きな人」に取材することが重要だと主張する。その一方で、インタビューイの立場としては「やっぱり巧い人はよく読んでくれています」と回答している。
[有料メルマガ評論家・渡辺文重の雑感]
これは、特に、イケダハヤト氏のインタビュー記事を指摘するものではなく……。とはいえ、イケダ氏のインタビュー記事も含まれているのですが、正直、「取れ高」の低いインタビュー記事が多いと感じています。その原因の1つに、書き手側の「自分が好きな人」に取材できて満足という精神状態があると思います。
自分にとって貴重な体験だったため、それを余すところ伝えたいと考える気持ちは理解できるのですが、読み手は書き手が考えている以上にシビアです。インタビュアーは記事を読み返すことで「面白かった」と思い返すことできても、読み手はインタビューに立ち会っていないため、インタビューの現場を思い返すことはできないし、書き手の意図した箇所で「面白い」と感じない可能性があるのです。
「取れ高」という表現を使いましたが、本来、「取れ高」だけを集めれば、それなりのクオリティーを維持できるはずです。しかし、最近は「書き起こし」そのままの原稿も少なくなく、結果、「取れ高」が少ないと感じさせる記事が多いのだと感じています。
◆有料メルマガ配信者の気になる発言
主に、Twitterアカウント「有料メールマガジン情報」(@paidmailmag)で公式RTした投稿から、私が気になった投稿をピックアップします。
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●プチ鹿島の思わず書いてしまいました!!/毎週月曜日(祝日の場合は翌日)/680円
http://www.webdoku.jp/premium/merumaga/page/kashima.html
●ザ・ヨコハマ・エクスプレス/不定期/525円
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「めちゃイケ」の構造的な欠陥についての指摘(前編)を行っている。
テレビの世界では、「取れ高」という言葉がある。例えば30分の収録のうち、20分くらいオンエアに使える内容があれば「取れ高が高い」ということになり、逆に2分くらいしかなければ「取れ高が低い」ということになる。[有料メルマガ評論家・渡辺文重の雑感]
「取れ高」のような概念は、ライターや編集者も持っています。具体的には、インタビュー記事を作るとき、誌面を構成するには何文字必要だから、これぐらい話を聞かないと……、みたいな感覚です。
●山本謙治&佐藤達夫『食のジャーナリストによるメルマガ たべもの最前線』/毎週月曜日/840円
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山本謙治氏によるオージービーフに関するレポートを掲載。元々、食に関心がないため、毎回驚かされることが多いのだが、今回も興味深い内容だった。
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今回のレポートとは全く関係ないのですが、「おにくだいすき! ゼウシくん」(http://zeushi-kun.jp/)について、どのような感想を持っているのか知りたいと思いました。
●イケダハヤト『イケハヤマガジン』/月3~4回/630円
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「インタビューするときの下調べはどのように、どれくらいの時間をかけますか?」という質問に回答。イケダハヤト氏はインタビューが本業ではないため、「(下調べには)実はほとんど時間を掛けません」とのこと。小手先の調査以上に、「自分が好きな人」に取材することが重要だと主張する。その一方で、インタビューイの立場としては「やっぱり巧い人はよく読んでくれています」と回答している。
[有料メルマガ評論家・渡辺文重の雑感]
これは、特に、イケダハヤト氏のインタビュー記事を指摘するものではなく……。とはいえ、イケダ氏のインタビュー記事も含まれているのですが、正直、「取れ高」の低いインタビュー記事が多いと感じています。その原因の1つに、書き手側の「自分が好きな人」に取材できて満足という精神状態があると思います。
自分にとって貴重な体験だったため、それを余すところ伝えたいと考える気持ちは理解できるのですが、読み手は書き手が考えている以上にシビアです。インタビュアーは記事を読み返すことで「面白かった」と思い返すことできても、読み手はインタビューに立ち会っていないため、インタビューの現場を思い返すことはできないし、書き手の意図した箇所で「面白い」と感じない可能性があるのです。
「取れ高」という表現を使いましたが、本来、「取れ高」だけを集めれば、それなりのクオリティーを維持できるはずです。しかし、最近は「書き起こし」そのままの原稿も少なくなく、結果、「取れ高」が少ないと感じさせる記事が多いのだと感じています。
◆有料メルマガ配信者の気になる発言
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