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【天鳳】あれ、なにが悪いんだろ。ミスはどこだ?【1-2-1-4】

2013/03/30 01:27 投稿

コメント:4

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ミスがミスとわからない危機感。

 *




 1
 今回のスクショは2枚、で、両方とも似たような場面なんだけど、比較して考えてみてほしい。1枚目は東3局でラス目、対面と3800点離れている、その対面から立直がかかっており、残りは2巡。次局は親番だ。さあ何切る。

 競い合っている対面からの立直ということで、形式聴牌料ではまくれない。次局に一人聴牌か一人不聴で返るが、立直棒を出せば返らず、そして最後に親番ということは和了りやめがきかない。よって次局条件は相当に難しい。つまり、対面が3900を振ってくれるか、自分で和了り切ってつきはなしてから終わるしかない。メンゼン縛りでは和了率は20%程度、通常の麻雀でも自分の和了率25%と対面の3900放銃率を足した分――おそらく30%未満でしかラス回避できない。だから、ここでそのあたりをてんびんにかけることになる。

 ここで自分が和了り切り、対面に次局まくられない確率と――ここで形式聴牌料を取り、次局で対面が3900を放銃する、あるいは自分が和了り切ってラス回避できる確率――どちらが高いかという話である。
 ではこの手の和了率はいくらくらいなのだろうか?
 残り2巡、和了り牌は対面の現物でも筋でもない。あと切られる牌は6枚、うち対面と自分だけが無警戒に牌を切ることになる。両脇が出さないと仮定し、なおかつ張っていないことを想定すると、対面が両面待ちだとして和了り牌は19枚、河を見ると一応だが147mは一枚も切れてない。
 データがあるわけじゃないから正確なところはなにもいえないが、両脇が止めている可能性があるのは考慮した上で、この残り三枚のうちに二人の和了り牌があるケースはそれなりに高い気がする(体感だが)。もちろん50%をこえるとは思えないが前述した30%は超えるだろう。この時点で残り1枚というのであればどうかと思うが、曲がりなりにも一枚も見えていないのだ。まだ山に残っていてもおかしくない。30%前後には届くだろう。
 ということは、流局したのちに自分がラス回避する確率より高いのではないだろうか? だからこそ、ここは和了しにいきたいところだと思う。

 では何を切ればいいだろうか? 安全牌になった打6mとしては和了り牌は2枚、さすがに和了はみこめない枚数だ。ではドラの2mを切って47mに受けるか? 58mの筋での放銃は回避できるが……
 結局、残りの筋牌もまだ残っているので、当たり筋はしぼりきれない。ここでは和了率を最大にして打5mといってしまっていいのではないだろうか? 立直といくと流局したときに対面と4800点離れてしまって対面の放銃パターンでのラス回避がなくなってしまうので、そこまでする必要はないと思うが、ここはいってもいいんじゃないかなと思う場面だった。放銃したんだけど。2mを通していれば次巡跳満ツモってんだけど!(大声)




 2
 似たような状況だ。まっすぐいくなら打5p、回るのなら打189sあたりからか。
 この押し引きが難しかった。さっきと何が違うだろう?

 まず、今回リーチをしている相手は競っている相手ではない。よって、不聴でも点数差は返らない。そして現在ラス目とは3000点離れている。自分はラス親ではないが、ラス目もラス親ではない。

 考えるべきことは、ここでオリきってしまっても下との点棒状況が変わらない点。そして流局した場合は供託棒と芝棒で1300点場に出ることになり、2000点条件になること、そして同点上家取りなので次局下の不聴流局でピッタリ返るという点。
 さっきとは違い、和了りやめもきくし、和了の条件もゆるいし、なおかつ流局でもまくれるというボーナス具合。オーラスに突入してもラス回避できる手順が多い。そして自分は聴牌しておらず、愚形含みの一向聴であるという点。

 これらを踏まえると、ここで上がりきらなければほぼラスだと意識して打5pとまっすぐいくのはちょっとと早いんじゃないかなと思った。張ったらもちろんいってもいい。2600でもダマ2000でもいいから張ったらいくべきだ。張れば次局でまくる確率よりは和了率や流局ボーナスも含めてまくれる確率はあがる。リーチ棒はなるべく出したくないが、役なし二段目ならリーチだろう。いくべきだ……が、ここでは控えてもいいんじゃないだろうか?

 さきほどの場面と似ているが、やはり場況が異なれば選択は違ってくると思う。オーラス前はオーラスで条件を考えながら打たなければならない。全局のなかでもとくに重要な局だ。些細な場況の違いにも機敏に反応して打牌選択できるようになりたい。

 *

 




 オレこと櫻井さんがこんなに雑魚なはずがない。







コメント

(著者)
No.2 (2013/03/31 02:19)
>>1
 これ、ほんとに正着がどっちかわかんないんです(´・ω・`)


「この手をあと2巡であがる確率と、ラス親で対面をまくれる確率はどちらが高いか?」

 結局はこれにつきるはずです。
 そして勝負できる手牌になるチャンスはあと一局しかありません。
 相手が役満聴牌だろうと、こちらも和了りトップならばいくべきなのと同じように、振ったらほぼラス、和了ればほぼラス回避、そう割り切って勝負してしまったほうが、確率としてはいい勝負になるんじゃないかなーと思います。

 それくらいオーラスのまくり条件は厳しい気がする。オーラスでどうにかしようというのはのんきすぎるんじゃないかなあ……? どうなんだろう。

 *

 自分の聴牌率が低い、という点ですが、だからこそここでいかなくてはなら... 全文表示
ぽか
No.3 (2013/03/31 03:14)
>自分の聴牌率が低い、という点ですが、だからこそここでいかなくてはならないんじゃないでしょうか?

聞いていてなるほど、と思いました。
やはり自分がまだまだ甘いと自覚するばかり・・・OTL



日をおいて改めてみて思ったのですが、1枚目、上家は5s押しているのですね。
倒してくれるかもしれないってこと考慮すると、また違ってくるんでしょうか?
(著者)
No.4 (2013/03/31 03:28)
>>3
 >5s
 そうそう、これ上が安牌のみとおしてるように見えて実は5s押してたんだ。

 上が倒してくれれば勝負のチャンスは2回くるのでここで勝負する意味が少し薄れる感じがする。張ってそうだしね(張ってないけど(/_;)けどそうなると、無筋牌を押す人間がもうひとり増えるということでやっぱり押してもいい気が……

 まあしかし、ここで振っても次局ラス親だから連荘しまくればいいんや! という理論もある程度通用しそうだよね。確率は低いとはいえ振ったらラス確定するわけじゃないし。可能性がゼロになるのなら、上のことも考えてここは安全策をとってもいい気がするけど、やっぱりトータル的に見ても押したほうがいいんじゃないかなあ……とか思っちゃうなあ( ^ω^)・・・
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