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風俗店初体験記 ~ソープランドで愛が買えるか!!~

2015/11/29 21:32 投稿

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おそらく、「自分は床上手だ」と自信を持って言える男性は、さほど多くないと思います。
女性の体のことなんて、もちろん自分は女性ではないのだから知りようが無く、自分が上手いか下手かは相手の反応を見て推察するか、女性に直接聞くしかありません。
かと言って、女性が演技をすることもあるでしょうし、嘘でも男性に気を遣って「上手い」と言うかもしれません。そもそも何と比較して上手いのか、どう上手いのかといったことが分からなければ、本当に自分が上手いのかどうかなんて、知りようがありません。
なんとなく「上手な性行為ができるようになりたい」と思っていても、練習をする機会もなく、「自分はすごく下手なんじゃないか?」なんて悩みを漠然と抱えつつも何もできていない男性は、多いのではないでしょうか。
私は特に、エロ漫画の読みすぎのせいで「性行為の上手さが男の価値を決める」と割と本気で思い込んでいる部分があり、過去の性体験において自分が「どう考えても女性を満足させられたとは思えない」程度の行為しかできていなかったことについて、かなりの引け目を感じていました。

そのため長らく「性技を磨きたい」とは思っていたのですが、現在は彼女も無し、友人も無し、宮崎じゃ出会いもまるで無しと、プライベートで性行為に及ぶのは限りなく不可能に近い状態であり、残った選択肢は風俗店にでも行くくらい。
とは言っても、風俗と言えば写真と違うのが出てくるとか、ボッタクリが酷いとか、ろくでもない評判もよく聞きます。懐具合を考えても、気軽に行ける場所ではありませんでした。
それでも、足踏みしているだけでは何も始まりません。ちょうど私の現在の職場はアダルト関連の仕事を扱っている場所であり、そうした話にも割とオープンな雰囲気があったので、これは丁度いいと思い「風俗に詳しそうな雰囲気」の人を直感で選んで話を聞いてみました。
得られた情報を総括すると、「自分で触りたいならヘルスはダメ、デリヘルはやる気がない女が多い、ソープに行け」といった感じの内容。
そしてソープなら「秘苑(ひえん)」という場所が老舗で安心、と言われたので早速下見に行ってみたのですが、受付の愛想が悪く、写真も出していないと言われたのでちょっと警戒。
それから調べてみたのですが、宮崎のソープは写真を出さないか、出しても顔にボカシを入れているのが普通らしいです。何だ?宮崎は地雷原か?
この時点でかなり怪しい気配は感じていましたが、他に選択肢が無いのだから仕方が無いと、
他にめぼしい店を調べ、貴重な休日である本日、全力で準備をして向かうことに。
腹をくくって行ったのは「琥珀」というお店。受付らしき中年女性に話を聞くと、今日は40歳くらいの人一名しか残っていないとの事。
鯖読みを考慮すると45歳くらいでしょうか。私は23歳です。母親と子供かよ。
さすがにそれは無理なのでどうしようかと言ったところ、「他のお店も見てみる?」と言われました。この手の業界には詳しくないので分かりませんが、経営元は同じなんでしょうか?
紹介されたのは「鶴富屋敷」という、すぐ向かい側の店でした。
先日椎葉村へ旅行に行った私にはタイムリーな名前の店です。


本物の鶴富屋敷(写真中央)

しかし鶴富屋敷は普通の住宅で、別に遊郭とか娼館では無かったはずなんですが、どうしてこんなネーミングなんでしょう?
ともかく入ってみた鶴富屋敷、私を迎えてくれたのは「相棒」の右京さんがもうちょっとチンピラ風になった感じの人。応対は丁寧でしたが、キレたらヤバそうな雰囲気が出ていました。
写真を見せてもらったのですが、ボカシが入っていてよく分からない上、どうせ違う人が出てくると思われるため、薦められた(自称)26歳の人を選択。
時間は50分が基本らしいですが、自分で弄る時間は欲しいし、かと言って初の風俗なのに自分が一発も抜かれないのもちょっと嫌だったので、ちょっと長めの70分にしました。
料金は20000円。この辺りの相場としては一般的な範囲みたいです。
しばらく待機し、「準備が終わりました」と言われて出てきたのは……アウトではないが当たりでもない、といった感じのレベルでした。美人ではないが、どうしようもないブスではない。痩せてはいないが、明らかなデブではない。まあ、こんなものか、といった感じ。
ぶっちゃけ女装した私の方がビジュアルでは勝っていると思いました。

それはさておき、嬢に案内されて入った場所は6畳くらい?の縦長の部屋。照明は暗く、部屋の半分くらいが風呂と洗い場でした。
早速「技術を磨きたいので自分からも弄らせてほしい」という旨を伝えたところ快諾。
とりあえず普通にプレイを進めつつ、適宜こちらからも弄っていくことになりました。
まず服を脱いで入浴、いわゆる潜望鏡というプレイから始まり、しばらく弄られてからマットへ。しばらく手や胸などを使って奉仕された後、今度はしばらくこちらが弄り、それからベッドへ。ゴムを付けて挿入し、正常位で腰を動かしていると、徐々に絶頂が近付いてきました。
このまま射精するか?体位を変えて続行するか?しかし残り時間を考えるとあまり長く続けるのは……などと考えているうちにやっぱり出る、と思ったのでそのまま射精。しかし、自分でも信じられないくらい射精感の無い射精でした。「ああ、出てるな……いや、ほんとに出てる?」みたいな感覚に陥りつつ、無感覚の射精をしながら腰を動かし続けていたのですが、そのうち硬度が低下してきたので続行は無理だと悟り、終了。
まだ20代前半なのに、自分の精力の弱さに何だか情けなさを感じました。
二発連続くらいは余裕でいけると思ってたんですよ。本当に。

そんなわけで、残り時間も丁度終わり際だったのでそのまま終了。
そして肝心の技術についてですが、おおよその愛撫について「乱暴じゃなかったし、特に問題なく上手い」みたいな回答をされました。
ド下手糞と言われなかっただけマシなのかもしれませんが、それじゃダメなんですよ。
私はもっとこう、漫画みたいに女性を何度も絶頂させられるような技術が欲しいんだ。
しかし今回は結局、時間の問題もあって満足のいくまで試し続けることはできませんでした。
とにかく、今回は自分が気持ち良い思いをするにも、技術を磨くにも不完全燃焼といった感じで、なんだかすごく淡白に終わりました。純粋に気持ち良い思いをするためにまたソープに来たいかと言ったら確実にノーだろう、といった感じ。
時間のことを考えると、もう自分は服すら脱がずひたすら相手を攻め続ける、くらいのことをやらないと修行をするには不十分なのだと思いました。
次に来るとしたら、そうしよう。と言っても一回来るだけでも料金は馬鹿にならないし、そんなに気軽に来られるものでもないと思うと、性技を磨くのも楽じゃないとしみじみ感じます。

服を着て、髪を乾かして、嬢に見送られて裏口から店を出ました。
外に出ると、来たときにはまだ明るかった空はすっかり暗くなっていました。
近くを歩いていた学生に目をやると、白い息を吐いていました。
ああ、もうそんな季節かと思い、自分もはあっと息を吐いてみると、その息も白くなって風に消えていきました。
そんな様子を眺めながら、私は「やっぱり好きな人と、愛のあるエッチがしたいや」なんて乙女のようなことを考えつつ、帰路へつくのでした。

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