休み社-文芸と音楽の日記

【音楽紹介】音と言葉の飛躍、孤高の鍵盤 / いずみん

2016/06/29 11:16 投稿

  • タグ:
  • 音楽紹介
  • 音楽
  • NNI
  • いずみん
  • ピアノ

 はじめましての方ははじめまして。サギシと申します。

 小説や詩が好きな、音楽好きです。VOCALOIDやHIPHOP中心の記事を普段は書いておりますが、今回から新コーナーです。前々から考えていたのですが、「私が好きな音楽を作るひとの紹介記事を書きたい!」と思っていました。ここでは、私が好きな、良い、面白いと思ったひとの音楽を紹介していきます。

 第一回目となる最初は、『音と言葉の飛躍、孤高の鍵盤 / いずみん』です。紹介するのは、いずみんさんです。


 

 彼女の音楽の魅力は、オーソドックスなピアノ曲と見せかけてからの、奇想天外な音や言葉の入れ方、その発想です! 『せーの、ぽん』『でことんぽんかち』を聴いてもらえればすぐ分かりますが、これは思わず微笑んでしまう音楽です。

 彼女の音楽の展開や「飛躍」は、とても自由です。跳ねるような楽しさに、伸びやかな声、時にふざけて、時に不安定になる。喜怒哀楽のある音楽です。


 

 歌詞もかなり面白いです。たとえば『1月』という曲は、曲名の通り1月をテーマにしているのですが、自分の曲の変てこさを振り返って「一発目がこれか」と言ったり、曲を制作したのが4月だから「気付いたら今日もう4月」と言ったり、かなり面白いです。嘘がないですね。

 彼女にはめずらしい速いテンポの『12月』は、生活感と焦りを閉じ込めた曲です。ぱっと終わって新年を迎える瞬間が、曲としてもリアリティがあります。


 

 上の紹介した曲にまして創意工夫をするのが好きで、特に『4月』や『水粒のダンス』では顕著です。『4月』は、ふんわりと空を飛行する穏やかさ、なのに時にすっと入り込んでくる「何らかの心の鋭さ」があります。『水粒のダンス』は「ここまでやるか!」というくらい音が上下左右に移動して自由です。なかなか思いつかない「ジャンプ」があります。


 以上、簡単にですが、いずみんさんの曲の魅力を紹介させていただきました。初期の『夏のスケッチ』や、新しい曲の『空の子守唄』もなかなかおすすめです。彼女の曲が気になったかたは、ぜひぜひこちらから聴いていってください。

 彼女を知ると、まだまだ色んな音楽を作るひとがいるのだと、世界が広がりますね。面白い音楽は、気づきそうで気づかなかった、ちょっと離れた身近なところから。

 ではでは、またお会いしましょう。


(2016/06/29)

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事