私がこれからやってみたいこと
3つあります。
自作曲については、DAWをはじめたばかりなので、クオリティーの高いモンを作れるなんて思っていません。伴奏を作ろうという辺りで、はやくも挫折しかけています。
三番目は、シナリオないしは動画作品の内容が充実してきて、お金が貯まったら、やってみたいことです。
はじめての動画制作
ポーズはけっこう作ってるんですが、動画にしたことは無かったんです、自分。
モーションは……まぁ、根気の勝負みたいなものでしょう。最初に、こうしたい、というイメージさえしっかり把握していれば、時間をかけて調整していくことで、比較的、見られるモノになると……思います。
映画理論については、こう見えて映画学校卒なんで、基本は大丈夫。イマジナリーラインやらモンタージュやら、わかってます。当時MikuMikuDanceがあったなら、卒業制作はそれで作ったことでしょう。
何を作るか
ネタはいくらでも思いつきますが、それを映像に出来るだけのスキルやら時間やらが問題です。簡単なところからやってみるべきでしょう。完成度は、無理なくできる範囲での高さを求め、プロがやるようなものを想定してはなりません。一人で作るなら、絶対無理ですから。
ポイントは4コマ漫画です。端的で分かりやすく、オチなり結末なりへ、すぐに辿り着くもの。
長さは3分以内。止め絵ばっかりとか、言語道断です。
考慮しておくべき制約
ポリゴンキャラクターを主役にすることで、いくつか手法が限定されます。
ここは決定的に変えなくてはなりません。ポリゴンという俳優の実在感を活かし、実写的な演出や演技を折衷させて、独特の演出法を確立させるべきです。
決してできなくはありませんが、もしやるなら、それだけの数のポリゴンモデルを用意しなければなりません。これでは手描きで済ます場合よりも、初期コストやリソースが高く付いてしまうことでしょう。
そうではなく、ここも素材に向いた題材や作風を選ぶべきだ、ということです。
実際の制作
ふつうは絵コンテを描いたりする部分ですが、一人で作るのですから必要ありません。コンテを描ける時間的余裕があるなら、MMMを立ち上げてポーズ作りにとりかかった方が早いです。
作品コンセプト
結月ゆかりがなぜ出てくるかと言えば、単に先に作ったMMDユーザーモデルが(私、つまり、にーしか風の)結月ゆかりだったからです。
オリキャラなら“もっコ”がいるじゃないか? もっコは顔が佐渡渡さんと似ているので、一緒の画面に出るのはあんまり都合がよろしくありません。それに、声すら決まっていません。
また、結月ゆかりは人気者ですから、二次創作モデルとはいえ、客寄せパンダ的なものを期待することはアリだと思います。
冒頭シーンはこんな風です。分解的な佐渡渡さんのモンタージュ(*1)で始まり、結月ゆかりが勝負に応じます。

佐渡渡さんが「勝負してください」的なセリフを、内なる決意っぽく言った後、目をカッと開きます。
ティルトUPしていくと、腕組みした偉そうな結月ゆかりが、「勝負に応じるわ」と言い放ちます。

ただし、設立画像(*2)がないので、初見の人には二人のキャラクターの全身像が分かりにくいかもしれません。そこは次のカットで見せることにしましょう。
勝負からオチに関してはパターンがいろいろ浮かびました。いずれも共通しているところは、この画像に集約されています。

この場面のコンセプトはこうです。
私自身は特撮オタではありませんが、子供の頃には(同時代の人がそうであるように、)こうした特撮を見て育ちました。それらが作品に現れるのは、自分らしさの肯定でもあり、意義深い自己満足と言えます。
註:
*1 連なるカットを全て見た際にある事柄を伝えることができる分解画像のこと。画像一つ一つは手のアップであったり、顔のアップであったりと、意味をなさないが、通して見ると、ある意図や行為、状況、心理などを伝えることができる。
*2 全容が一目で把握できるカットのこと。主な登場人物が画面に収まり、その舞台がどこ(または何)であるかを視聴者に伝えることができる画像のこと。
3つあります。
- 動画制作
- 自作曲
- 中の人を依頼する
自作曲については、DAWをはじめたばかりなので、クオリティーの高いモンを作れるなんて思っていません。伴奏を作ろうという辺りで、はやくも挫折しかけています。
三番目は、シナリオないしは動画作品の内容が充実してきて、お金が貯まったら、やってみたいことです。
はじめての動画制作
ポーズはけっこう作ってるんですが、動画にしたことは無かったんです、自分。
モーションは……まぁ、根気の勝負みたいなものでしょう。最初に、こうしたい、というイメージさえしっかり把握していれば、時間をかけて調整していくことで、比較的、見られるモノになると……思います。
映画理論については、こう見えて映画学校卒なんで、基本は大丈夫。イマジナリーラインやらモンタージュやら、わかってます。当時MikuMikuDanceがあったなら、卒業制作はそれで作ったことでしょう。
何を作るか
ネタはいくらでも思いつきますが、それを映像に出来るだけのスキルやら時間やらが問題です。簡単なところからやってみるべきでしょう。完成度は、無理なくできる範囲での高さを求め、プロがやるようなものを想定してはなりません。一人で作るなら、絶対無理ですから。
ポイントは4コマ漫画です。端的で分かりやすく、オチなり結末なりへ、すぐに辿り着くもの。
長さは3分以内。止め絵ばっかりとか、言語道断です。
考慮しておくべき制約
ポリゴンキャラクターを主役にすることで、いくつか手法が限定されます。
- 従来のアニメ的ではない
ここは決定的に変えなくてはなりません。ポリゴンという俳優の実在感を活かし、実写的な演出や演技を折衷させて、独特の演出法を確立させるべきです。
- ポリゴンは形を変えられない
決してできなくはありませんが、もしやるなら、それだけの数のポリゴンモデルを用意しなければなりません。これでは手描きで済ます場合よりも、初期コストやリソースが高く付いてしまうことでしょう。
そうではなく、ここも素材に向いた題材や作風を選ぶべきだ、ということです。
実際の制作
ふつうは絵コンテを描いたりする部分ですが、一人で作るのですから必要ありません。コンテを描ける時間的余裕があるなら、MMMを立ち上げてポーズ作りにとりかかった方が早いです。
作品コンセプト
- 佐渡渡さんは先輩の結月ゆかりと勝負したいと思いました。
結月ゆかりがなぜ出てくるかと言えば、単に先に作ったMMDユーザーモデルが(私、つまり、にーしか風の)結月ゆかりだったからです。
オリキャラなら“もっコ”がいるじゃないか? もっコは顔が佐渡渡さんと似ているので、一緒の画面に出るのはあんまり都合がよろしくありません。それに、声すら決まっていません。
また、結月ゆかりは人気者ですから、二次創作モデルとはいえ、客寄せパンダ的なものを期待することはアリだと思います。
冒頭シーンはこんな風です。分解的な佐渡渡さんのモンタージュ(*1)で始まり、結月ゆかりが勝負に応じます。

佐渡渡さんが「勝負してください」的なセリフを、内なる決意っぽく言った後、目をカッと開きます。
ティルトUPしていくと、腕組みした偉そうな結月ゆかりが、「勝負に応じるわ」と言い放ちます。

ただし、設立画像(*2)がないので、初見の人には二人のキャラクターの全身像が分かりにくいかもしれません。そこは次のカットで見せることにしましょう。
勝負からオチに関してはパターンがいろいろ浮かびました。いずれも共通しているところは、この画像に集約されています。

この場面のコンセプトはこうです。
- 武闘家同士は相手の構えを見ただけでその力量がわかる。
私自身は特撮オタではありませんが、子供の頃には(同時代の人がそうであるように、)こうした特撮を見て育ちました。それらが作品に現れるのは、自分らしさの肯定でもあり、意義深い自己満足と言えます。
註:
*1 連なるカットを全て見た際にある事柄を伝えることができる分解画像のこと。画像一つ一つは手のアップであったり、顔のアップであったりと、意味をなさないが、通して見ると、ある意図や行為、状況、心理などを伝えることができる。
*2 全容が一目で把握できるカットのこと。主な登場人物が画面に収まり、その舞台がどこ(または何)であるかを視聴者に伝えることができる画像のこと。
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