【日曜の重賞注目馬】

当コラムは、木曜時点の重賞注目馬の見解です。最終結論は【直結式重賞予想】をご覧ください。

【直結式重賞予想】は、予想の印、買い目、推奨馬のコメントを公開します。

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※先週のチャンピオンズＣは軸馬に６人気の◎ハピを推奨、△ジュンライトボルト(３人気)、△クラウンプライド(４人気)に流して３連複１万4,020円が的中しました。

※最近、このチャンネルで重賞予想の生放送（ライブ配信）を行っています。次回は12月15日（木）22時から、朝日杯ＦＳの見解を語ります。

【阪神ＪＦの推奨馬】

近５年の阪神ＪＦで３勝を挙げているのが、直結コースの東京芝1600ｍで行われたアルテミスＳの勝ち馬。ちなみに近５年中の残り２勝は直結コース京都芝1400外のファンタジーＳの勝ち馬であり、京都開催がない今ならアルテミスＳの勝ち馬が優位に立てる。そこで、今年のアルテミスＳを制したラヴェルを推奨。ラヴェルはアルテミスＳを出遅れながらも大外から追い込んで、そのまま押し切った。直線が長いコースに向いており、阪神芝外回りコースが舞台で好勝負になる。

サンティーテソーロは、直結コースの中山芝1600ｍにて未勝利とサフラン賞を圧勝した。阪神ＪＦは、昨年の３着馬、一昨年の２着馬、３年前の２着馬が、サフラン賞の勝ち馬である。近３年連続でサフラン賞の勝ち馬が阪神ＪＦの馬券圏内に好走、今年も該当馬を推奨する。サンティーテソーロは近２走を逃げて勝利したが、両レースで上がり最速の末脚を使ったことを評価。逃げても良いが先行策から抜け出す競馬もできそうなので、穴馬として注目する。

※日曜分の【直結式重賞予想】は日曜の朝7時までに更新します。

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上記の重賞の最終結論(予想印、買い目、推奨馬のコメント)を公開します。

(用語解説)直結コースとは…今回のコースと同じような適性が求められるコースのこと。直結コースの好走実績がある馬は、今回のコースに対して適性が高いと判断できる。「直結式馬券術」はコース適性の高い穴馬を推奨して高配当を狙う馬券術です。