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「グランツーリスモ6」の情報を公開!(収録車種・その1)

2013/11/06 21:30 投稿

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  • もっと評価されるべき
  • 2013年12月5日発売予定
  • プレイステーション3
  • リアルドライビングシミュレーター
  • GT6の収録車種
前(基本システム)→ここ

【初収録車種・スタンダードカーから昇格した車種・限定車種】
●アルピーヌ/A110 1600S'72

「アルピーヌの代表作、超軽量RRスポーツカーの到達点」
 RRレイアウトの強烈なトラクションと超軽量ボディを武器に一時代を築いたスポーツカーが、アルピーノA110だ。1963年、わずか1.1LでデビューしたA110は戦闘力強化のため年々排気量を拡大していくが、1968年にはその到達点ともいえる1600Sが登場する。1600Sは当初ルノー 16用の1565ccエンジンを搭載したが、1973年にはルノー 17用1605ccエンジンに換装、併せてリアサスペンションのダブルウィッシュボーン化やタイヤサイズの小径化を行い、それまでのA110とは一線を画する乗り味を獲得した。
 この時期のアルピーヌは国際ラリーで連戦連勝を重ねていたが、排気量による改造制限を逃れるために、あえて1600ccをわずかに超える1605ccという排気量を選んだ。こうすれば、より大排気量のライバルを相手にする代わり、大幅なチューナップが許されるからだ。実際そういったライバルたちを相手に、A110は大活躍を演じた。
 1600Sにはさまざまなバリエーションがあるが、代表的なのは3種類。まずはウェーバー製の45DCOEキャブレターを2基装備したフランス国内向けの1600SC、次が電子制御燃料噴射を搭載した輸出向けの1600SIだ。この2台は最高出力が140PS/6000rpmで、5速MTを介して最高速度は210Km/hに達した。1600ccのクルマとしては驚異的な数値だが、それには700Kg台という軽量ボディが大きく貢献した。
 残る1台は1976年に発売された1600SXだ。この1600SXはエンジンをデチューンして95PS/6000rpmとしたため、最高速度も190Km/hに落ち込んでしまったが、その分乗りやすさが向上しており、モータースポーツに縁のないユーザーにも歓迎された。
 A110は次期モデルのA310が1971年にデビューしたあとも人気は衰えなかった。結局モデル合計で7160台が作られ、1977年に生産を終えた。

●BMW/Z4 GT3'11

「ニュル、スパ24時間レースで総合2位を獲得。激戦を勝ち抜いた優等生」
 BMW Z4には初代のE85/E86時代からBMWモータースポーツの開発によるFIA-G3規定のレーシングマシンが用意され、プライベーターを中心に世界各国のGTレースに出場してきた。
 2代目となるE89型をベースとしたGT3マシンが走り始めたのは2010年のこと。2009年にデビューしたプロダクションカーのZ4は、従来のロードスターとクーペの2本立てという構成をやめ、いわゆるクーペ・カブリオレ式に一本化されたが、GT3マシンはそのルーフラインをそのままに開閉構造を排除して固定化し、大型のフロントスポイラーやリアウイング、大きく張り出した前後のフェンダーなどで武装。ボンネットやルーフ、前後フェンダー、ウイングなどをCFRP製としたことで、ノーマルよりおよそ300Kg軽い1200Kgへの軽量化に成功した。
 搭載エンジンはストレート6からE92型系M3の4L V8に換装され、ECUのチューニングなどで480PSを発揮。6速シーケンシャルミッションが組み合わせられた。またABSも競技用の専用開発品が与えられ、フロントアクスルも新設計されるなど、既定の範囲内でかなり攻めの姿勢で開発されている。
 2011年モデルではさらに驚くほどの進化を遂げた。フェンダーがさらにワイドに、そしてボディ全体により空力を意識したディテールが与えられ、同時にパワーユニットが4.4Lにへとチューナップされて515PSを得た。6速シーケンシャルミッションもパドルシフト式へと改められている。
 この2011年モデルのZ4 GT3は同年のFIA-GT3選手権で2勝、ニュルブルクリンクとスパの2つの24時間レースでそれぞれ総合2位を獲得するなど、激戦区のレースで優れた結果を残した。

●日産/GT-R ニスモ GT3 N24 シュルツモータースポーツ'13

「2013年、山内一典とニュルブルクリンクを戦ったGT3マシン」
 2012年、GTカーレースの主役となったGT3カテゴリーに、日産はGT-R NISMO GT3を送り込んだ。このGT3マシンでドイツのADAC GTマスターズに参戦したのが、地元プライベートチームのシュルツ・モータースポーツだ。
 翌2013年、「グランツーリスモ」シリーズ・プロデューサー山内一典はシュルツ・モータースポーツと強力し、4度目のニュルブルクリンク24時間レースに挑むことになった。GT-R NISMO GT3は2013年仕様にアップデート、さらにポリフォニー・デジタルが「グランツーリスモ」のシミュレーション技術を用いてセットアップを行ない、ニュルブルクリンク専用マシンへと仕上げた。ドライバーに名を連なるのは、山内に加えてトビアス&ミハエルのシュルツ兄弟、プロフェッショナルドライバーであるミハエル・クルム選手という4人である。
 このGT3マシン、一見市販GT-Rのようだが、FIA GT3規定に基づき後輪駆動となっている。フェンダーは拡幅してワイドタイヤの装着を可能にし、車重は1300kgまで軽量化済み。アップデートによりエンジン出力が向上し、ブレーキ性能やエアロダイナミクスも進化している。
 2013年の24時間レース。ゼッケン123を付けたこのマシンは予選で一時トップに立ち、日本車として初めてランキングボードの頂点に名を刻んだ。決勝では中断やトラブルに見舞われ、真価を発揮できなかったが、このマシンの走行データは「グランツーリスモ」のシミュレーションエンジンに新たな飛躍をもたらしたのである。

●アウディ/スポーツ クワトロ S1 ラリーカー'86

「デビューからの強さに甘んじることなくさらに進化した空力重視のマシン」
 世界ラリー選手権(WRC)にフルタイム4WDシステムを導入したアウディは、デビューイヤーの1981年から強さを発揮した。1982年にはメイクスとドライバー、1983年はドライバー、1984年またしてもメイクスとドライバーの各タイトルを獲得している。
 もちろんマシンも年々改良し、1983年秋には2133ccの直列5気筒ターボを搭載したスポーツ クワトロを、グループBのホモロゲーション用として200台市販。翌1984年に実戦投入している。
 1985年ツール・ド・コルスにて、スポーツ クワトロにさらなる改良を加えたマシンがデビューした。これがスポーツ クワトロ S1、一部の国ではスポーツ クワトロ E2と呼ばれるマシンである。
 エンジンは基本的に従来と同じものだったが、ミスファイアリングシステムを備えるなどの改良が施され、最終的には最高出力600PSを発揮した。特筆すべきはトランスミッションで、シフトノブにクラッチセンサーを持つ6速のセミATという仕様。また同年後半にはフロントスポイラーとそれに連なる大型フロンドフェンダー、エアインレットの開いたリアフェンダー、リアウイングと、空力を重視したボディへと進化。最強のラリーイング クワトロへと進化成長したのである。
 アウディは同時期、スポーツ クワトロ S1のWRC仕様車をヒルクライム仕様に改造したマシンで、パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムにも参戦。1985年にはミシェル・ムートンのドライブで、1987年にもワルター・ロールのドライブでそれぞれ優勝および大会新記録を更新するなど、輝かしい成績を残している。

●アウディ/R8 LMS ultra(Audi Sport Team Phoenix)'12

「アウディがニュル24時間レースで初優勝を飾った記念すべきマシン」
 アウディ R8 LMS ultraは、FIAのGT3規定に沿って製作された2012年のレーシングマシンだ。前年までのGT3マシンR8 LMSの発展形のため見た目はあまり変わっていないが、様々な改良によりパフォーマンスが大きく向上している。
 ベース車両はフラッグシップスポーツR8の高性能版、5.2 FSI クワトロ。規定で4WDが禁止されているため、お家芸であるクワトロ・システムは廃止し、ミッドシップの後輪駆動へと変更。トランスミッションはパドル付きのシーケンシャル式6速へ換装され、フロントスポイラーと大型リアウィングが装着されている。
 アップデートされた主な点は、軽量化と空力の改良だ。ドアパネルがアルミ製からカーボン+樹脂製へ変更されたことなどで40kg減量し、車両重量は1,250kgなった。前後の空力パーツは細かくデザインを変更。さらにダンパー位置の変更、フロントタイヤのサイズアップ、吸排気系の見直しなども施されている。戦闘の要となるV10エンジンの出力は550PS以上とアナウンスされているが、実際には装着するリストリクターによって520PS~560PS程度が発揮される。
 アウディは2009年からニュルブルクリンク24時間レースにR8を投入している。2012年はアウディ スポーツ チーム フェニックスから、マルク・バッセン/クリストファー・ハーセ/フランク・スタップラー/マルクス・ヴィンケルホック組の、鮮やかなブルーとイエローのビルシュタインカラーで彩られたR8 LMS ultraがエントリーし、見事に総合優勝を果たした。アウディがニュル24時間レースで栄光を勝ち取ったのはこれが初めてのことだった。

●フェラーリ/FXX'07

「29人の顧客はオーナーでありテストドライバー。最高技術を注いだサーキット専用モデル」
 フェラーリは2005年、公道では走れないサーキット専用モデルを開発し、同時にそのクルマを使った顧客のためのスペシャルプログラムを発表した。それがフェラーリFXXであり、FXXプログラムである。
 FXXは2002年に限定発売された当時最新のスペシャルモデルであるエンツォをベースに開発された。カーボンコンボジットを多用したモノコックとボディパネルで車重を1155kgまで軽量化、空力にも手を加え、ダウンフォース量はエンツォを40%上回るレベルまで引き上げられるなど、フェラーリ社最高の技術が注ぎ込まれた。
 パワーユニットはエンツォの5998cc V12をベースに6262ccへと排気量を上げるなどして800PS/70kgfmへとスープアップ。パドル式シフトの変速スピードもほぼF1マシン並みとなり、フェラーリが顧客に販売するマシンとしては文句なしの最速となった。電子デバイスを解除すればプロのドライバーですら手を焼くほどの激しい挙動を示す強烈なマシンであった。
 FXXプログラムには、フェラーリからこのマシンのオーナーになることが認められた限定29人が参加した。オーナー自身がプロの指導を受けながらFXXをサーキットで走らせ、そこから39種類ものデータを収集し、今後のスーパースポーツカー開発に役立てる仕組みだ。つまりFXXのオーナーはフェラーリのテストドライバーとしてクルマ作りに参加できるという、普通ではあり得ない栄誉を手にすることができるのだ。
 マシンとプログラムを含めた基本パッケージ価格は150万ユーロと発表された。まさにフェラーリだからこのできる、夢のようなプロジェクトなのである。

●ランドローバー/レンジローバーイヴォーク クーペ ダイナミック'13

「イメージを打ち破った斬新なデザインと高い性能で一躍人気車種に」
 2008年のデトロイトショーで、SUVとは思えないほど低く構えた1台のコンセプトカーがお披露目された。「ランドローバー LRX」という名のそのクルマは、これまでの同社のモデルの四角い箱というイメージとは次元が異なるデザインコンシャスなスタイリングを持っており、世界中から喝采の声を集めたのだった。
 その「LRX」のルックスを再現したクロスオーバーSUVが、レンジローバーイヴォークである。
 イヴォークは発注のほとんどが5ドアになることを承知しながら、あえて3ドアクーペも用意するほどスタイルにこだわりを持っている。いっぽうで、当然ながらランドローバー社としての絶対条件である高いオフロード性能の確保も必至である。そのため、同社で最もコンパクトなフリーランダー2のプラットフォームをベースに約90%のパーツを新設計することで、車体の低さとフロア下のクリアランスの両面をクリアした。
 パワーユニットは直列4気筒の2L直噴ターボで240PS/35kgfmを発揮。レンジローバー・ブランド最軽量となる1,730kgのボディを、まるでスポーツカーみたいに気持ちよく走らせる。爽快なフットワークを見せるのも、イヴォークのもうひとつの特徴だ。
 グレードはシンプルなPure、レザーとウッドの豪華な内装を持つPrestige、そして20インチホイールを履くスポーツグレードのDynamicの3タイプ。Dynamicはサスペンションのセッティングもスポーツ寄りで、オンロードを最も楽しく走れるモデルでもある。
 2011年の市販開始と同時に、イヴォークは世界中で多数のバックオーダーを抱える人気車種となった。

●ホンダ/フィット RS'10

 
「初代同様ベストセラーを記録。快活な走りが楽しい2代目フィット」
 2007年秋、ホンダのベストセラー、フィットが2代目へと進化した。コンパクトなのに、室内とカーゴスベースが広い実用ハッチバックというコンセプトはそのままに、ノーズを低く見せてAピラーの付け根を前に移動したことで、より塊感の強いスタイリングとなった。
 デビュー直後にグットデザイン賞と日本カー・オブ・ザ・イヤーを立て続けに受賞、2007年11月から11ヶ月にわたり国内販売で首位をマークし続けるなど、初代同様のベストセラーカーとなった。
 パワーユニットは1.3Lと1.5Lの2本立てで、双方とも基本的には先代からのキャリーオーバーだが、新たにi-VTEC仕様に改良されている。シリーズ中最もスポーティなグレードとして位置付けられるRSは1.5Lエンジンを搭載。先代より10PS/0.2kgfm向上した120PS/14.8kgfmのエンジンと、5速MTまたはCVTとの組み合わせで、活発な走りを楽しめるモデルに仕上がった。
 RSとは「ロード・セイリング」を意味する。初代シビックの時代に最も高性能なグレードに与えられたネーミングだが、2010年に施されたマイナーチェンジにより、フィット RSはさらにその魅力を増している。専用のエアロパーツ類はさらに標準型との違いが明確なダイナミックなデザインへと変更。フレームの左右をつなぐパフォーマンスロッドの追加や、専用ダンパーとスプリング、スタビライザーのセッティング変更、マニュアルトランスミッションの6速化などで、操る楽しさとスポーティなフィーリングを味わえるモデルになっている。

●スバル/インプレッサ WRX STi スペックC'09

「3代目インプレッサSTIバージョンに軽量化を施した900台限定特別仕様車」
 2007年5月にデビューした3代目インプレッサに、待望のSTIバージョンが追加されたのは10月のことだった。これまで4ドアセダンボディではなく、5ドアハッチバックを採用。リアのトランク部分が短くなったため、ホイールベースが100mm伸びているにもかかわらず、全長は逆に約50mm短くなっている。
 よりワイドなタイヤを収めるために、大きく張り出したブリスターフェンダーを採用。全幅は55mm拡大。STIバージョンとして初の専用ボディとなった。このボディに、チューニングされたSI-シャシーが与えられ、インプレッサのハンドリング性能は大幅に向上している。唯一、ハイグリップタイヤを装着していないのがこれまでと異なる点だ。
 EJ20ターボは308PSにパワーアップを果たした。デュアルAVCS(アクティブ・バルブ・コントロール・システム)という可変バルブタイミングを採用したが、これは排ガス対策といえそうだ。ヨーロッパでは常識となっているVDCはデュアルモードとし、スポーツ走行での介入を少なくするなどSTIバージョンらしいこだわりが与えられている。
 前後のトルク配分をマニュアル操作できるDCCD(ドライバー・コントロール・センター・デフ)は受け継がれており、運動性能がさらに高まったSTIバージョンに、有効なトラクションを与えている。6速MTの操作感もピカイチで、スポーツドライビングを楽しめるフィーリングに仕上げられている。
 2009年には、軽量化を施しシャシー剛性も向上させた限定900台の特別仕様車、STI spec Cも販売された。こちらは標準装備でポテンザRE070を装着している。

●トヨタ/アクア S'11

「プリウスより小型で経済的。ハイブリッドカーをさらに市場に普及させた1台」
 プリウスによってハイブリットカーの普及に成功したトヨタは、プリウスよりもさらに小型で経済的なハイブリットカーを市場に送り込むことを計画する。プリウスの経済性や環境性能に惹かれるけれど、少し高価に感じたり、住環境やドライバーのスキルから考えるとプリウスでは車体が大き過ぎる、という層が確実に存在していたからだ。
 こうしていくつかのコンセプトカー公開を経て2011年の年末に発売されたのが、アクアである。日本以外ではプリウスCの名前で販売された。ヴィッツのプラットフォームをベースに、車体を大幅に改良、強化。横幅はプリウスよりも60mm小さな仕上がりだ。
 ハイブリットカーの仕組みとしては、3代目プリウスなどと同じリダクション機構付THS2が採用され、アトキンソンサイクルの1.5Lエンジンに、新設計の1LM型モーターとニッケル水素バッテリーという組み合わせ。そのシステムはプリウスに搭載されたものより42kg軽く、車重も1050~1080kgとプリウスより300kgほど軽くなっていた。
 その車重に対してエンジンで74PS、モーターで61PSの出力は充分で、プリウスで指摘されていた出足の鈍さが解消された。またシャシーのフロントまわりやサスペンション取り付け部周辺の剛性が高められたことで、全体的にスポーティな乗り味を実現している。
 なんといっても最大の売りはプリウスと比較して全グレード平均で30%ほど安く設定された価格と、JC08モードで最大35.4km/lという燃費性能、タンク容量は36Lだから、計算上は最大1,274.4kmを無給油で走れるのだ。

●ランボルギーニ/レヴェントン'08

「20台限定のランボルギーニ史上最高価額車は擰猛なスぺチアーレ」
 2007年のフランクフルトショーにおいて発表されたランボルギーニ レヴェントンは、同時代のランボルギーニのフラッグシップ、ムルシエラゴ LP 640-4をベースに開発された、超ド級スぺチアーレモデルである。
 そのネーミングは、1940年代にドン・ロドリゲス家が所有していた闘牛の名前に由来するという。闘牛レヴェントンは、この時代の最も有名な闘牛のリストに名を連ね、1943年名闘牛士フェリックス・グズマンと死闘を演じたエピソードで知られている。
 最新鋭のステルス戦闘機をモチーフにしたという先鋭的なボディは、ランボルギーニ社内のデザイン部門、チェントロ・スティーレでデザインされた。すべてカーボンファイバー製のアウターパネルで構成されるほか、エアロダイナミクスやデザインも一新。この新しい基本スタイルは、のちに登場したガヤルド LP 560-4やアヴェンタドール LP 700-4などのランボルギーニ各モデルに踏襲されている。
 また、ランボルギーニの創業時から基本設計を継承してきた古き良きV型12気筒6.5Lのエンジンにも入念なファインチューニングが施され、LP 640-4から10PSアップの650PSを発揮することになった。
 レヴェントンは全世界で20台のみという限定生産であった。販売価格はランボルギーニ史上最高となる100万ユーロと発表され、世界中のスーパーカーファンを驚愕させた。さらにデビューから2年後の2009年フランクフルトショーでは、オープントップ版のレヴェントン ロードスターも発表。こちらも20台のみが限定製作されている。

●テスラモーターズ/モデル S シグネチャーパフォーマンス'12

「EVの先駆者テスラが投入したスタイリッシュな5ドアサルーン」
 アメリカのテスラモーターズは、多くの自動車メーカーが電気自動車の実用化に試行錯誤している2006年に、オープン2シーターのミドシップEVスポーツカー、テスラ ロードスターを発表。2008年よりデリバリーを開始し、2012年には当初予定の2500台を完売するなど、電気自動車の普及に向けて着実な歩みを進めてきた。
 テスラの第2のモデルとして2009年に発表されたのは、リアハッチを持つ5ドアセダンのモデル Sである。全てが新規に設計されたボディのサイズはメルセデスのSクラスとEクラスのちょうど中間ぐらいの大きさ。シャープなノーズに前後のオーバーハングが短いスポーティなルックスは、マツダの北米デザインセンター出身のフランツ・フォン・ホルツハウゼンによるものだ。
 インテリアは100%リサイクル可能なPET樹脂や鉛不使用のイタリア製レザーを用いた、環境に配慮した仕立て。インパネには17インチのタッチスクリーンを備えて情報機能を集約し、インターネットに常時接続可能な3Gサービスも展開される。
 パワートレインは新開発の液冷式9インチモーターで、床下にリチウムイオン電池を搭載。バッテリーは価格に応じて3種類の容量が用意され、最も容量の高いタイプでは役483kmの航続距離が可能だという。家庭用のコンセントから充電可能で、110V、220V、440Vの電圧に対応。220Vなら4時間、440Vなら最短45分で充電完了とされている。
 トップグレードのシグネチャーパフォーマンスでは最高出力416PS、最大トルク61kgfm、0-60マイル加速は4.4秒と、充分にスポーティな性能をマークしている。

●シボレー/コルベット スティングレイ(C7)'14

「伝統のアイコン「スティングレイ」を名乗るにふさわしい7代目コルベット」
 2013年、7代目となる新しいコルベット「C7」が2014年モデルとして登場し、再びスティングレイを名乗ることになった。スタンダードモデルはコルベット至上最強で、本国の数値では455HP/460ft-ld(約461PS/約64kgfm)を発生。オプション装備時は460HP/465ft-ld(約466PS/約64kgfm)となる。
 12種類の車両特性をドライバーの環境に合わせる「アドバンス・ドライバー・テクノロジー」は、5段階のドライブモードセレクターを装備。新型7MTは次のギア選択を予想し、シフト時にエンジンスピードを完璧に合わせる「アクティブ・レブマッチング機能」を導入している。
 心臓部分には最先端技術を組み合わせた6.2L LT1アルミV8エンジンを採用し、抜群の高効率燃費を実現。ボディに軽量素材を多用しているのはもちろん、新型アルミフレームの後方に重量をオフセットし、50:50に近いウェイトバランスと、世界トップクラスのパワーウェイトレシオも実現した。空力もレース譲りのデータを元にスタビリティの向上を図っている。
 サーキット走行が可能なZ51パフォーマンスパッケージは電子LSD、ドライサンプ形式の潤滑システム、統合制御ブレーキ、ディファレンシャル及びトランスミッション冷却システムなどを装備。0-60マイル(0-97km/h)加速はなんと3.8秒、反対に時速60マイルから完全停止への減速は107フィート(32.6m)のブレーキ性能を誇り、コーナーでは1.03Gを発生する。バージニア・インターナショナルレースウェイの4.2マイル(6.8km)グランドコースでは2分51.78秒のラップタイムを叩き出した。
 1963年のスティングレイがそうだったように、スティングレイを名乗るマシンは最新のテクノロジー、息を呑むデザイン、怒涛のドライブ体験を提供しなくてはならない。
 2014年型コルベット・スティングレイは見事にその伝統を継承したのである。

●アルファロメオ/TZ3 ストラダーレ'11

「歴史的名車TZへのオマージュと新章開幕を告げる9台限定のスペシャルモデル」
 アルファロメオ TZ3 ストラダーレは、カロッツェリア・ザガートがわずか9台限定で生産した公道仕様のスペシャルモデルだ。アルファロメオとのコラボレートによって、ザガートが同じフィアット・グループの車両であるダッジ・バイパーをベースに、オリジナルのボディに架装。2011年も発表した。
 ザガートとアルファロメオは1920年代から共同で何台もの名車を生み出してきているが、特に有名なのは、1963年にデビューして数々の栄光を両社にもたらしたレーシングスポーツカー、TZとTZ2である。TZ3は速さと美しさを兼ね備えた象徴的存在である過去のTZへのオマージュとして、またTZの歴史の新章を切り拓く存在として企画された。
 ロングノーズショートデッキに、後端をスパッと切り落として空気抵抗を処理するコーダトロンカの組み合わせという、TZの伝統的なフォルムを継承しているが、デザインを担当した原田則彦はTZのデザインを根本から解釈した上で再構築したという。
 たとえば、フロントからリアまでの流れを断ち切らないようにピラー類をガラスで覆い隠すことで、コーダトロンカをよりダイナミックに見せている。エンジンルームを上品に透かして見せるエアアウトレットも、従来にはなかった手法だ。いっぽうで正面から見ると屋根が双子の山となっているダブルバブルルーフは1950年代からのザガートのお家芸である。
 搭載エンジンは608PSを発生する8.4L・V10。世界トップクラスのパフォーマンスを楽しめる芸術作品に仕上がっている。

次(収録車種・その2)→制作中です!
(収録車種・その3)→制作中です!

コメント

ドラウザーRKZS
No.1 (2013/11/06 22:23)
FXX、レヴェントン、イヴォーク、他日本製一般車二台も収録か・・・レヴェントンは使い道があまりなさそうけど収録していないよりはマシだね。しかしイヴォークの収録はいいね^^b
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