鉄塊の政治哲学っぽい解説

脅しの論理

2021/02/07 22:39 投稿

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始めに

諸注意

・誤字脱字、論理の飛躍や矛盾があったらコメントにて報告してもらえると助かります。

・わからないところがあったらコメントとTwitterに連絡をください。

・当たり前から問題を解説すること、わかりやすく簡潔に解説することを目標にしています。

・この記事内での考えは基本的に筆者の考えです。

・いつかは時事問題にも取り組みたいと思っています。それを解説するための当たり前がたまっていくフォルダから目をそらしつつ。

・その他要望等がありましたら、コメントかTwitterを使って連絡してください。

・週一更新を目標に頑張っていきます。


今回は他の解説をやる前にやるべきこととして、脅しの論理について語っていきます。

1脅しとは

脅しや恐喝は「××するぞ、されたくなければ、○○しろ。」あるいは、「××するぞ、されたくなければ、△△するな」××されたくない相手に対し、○○をさせるかあるいは△△させないという相手を自分の意のままに動かす行為です。この時脅している側をA脅されている側をBとします。

 この時のAは××(この××は簡単に言えば人質です)されたくないから、Bの言うことを聞きます。Bが注意すべき点は、Aがされたくないことを把握することです。Bにとって重要でない行為をすると言っても、Bからしてみれば「勝手にやってろ」と思うだけですから。また××に入る行為はB身の安全を害す行為になります。自分の身が大事でない人間はいないので、これ以上に脅すのに使いやすいものはありません。(もちろんそれ以外のものも使う可能性はいくらでもありますが。)

AはBに対して何かしらの要求が存在します。だからこそ脅しているのですから。(脅しで時間稼ぎして裏側で悪事を働く場合もあったりしますが、今回は考えないことにします。)

この要求に当たるのが、上記の「○○させる」、「△△するな」です。またこの要求に当たる行為はBが脅されず通常の行動を続けた場合、取らない選択肢の可能性が高いです。だからこそ、AがBを脅しているのですから。つまり、Aが脅しているときやられたくないことは、人質を無視されAを直接落としに来ることです。

 

2脅しの論理が重要な理由

この脅しについて重要な点は秩序の基本となる考えだからです。先にも述べた通り自分の身が大事でない人はいないからです。つまり、互いに脅しあうことで相手の行動を制限することで、秩序を維持しているのです。もっとわかりやすく言えば、「自分がされて嫌なことは他人にしない」です。

これは国家間の関係にも適応できます。わかりやすい例が核の相互確証破壊による核抑止でしょう。

このような関係性でなくても、良好な関係を維持して秩序保てると考えている方に反論しておきます。価値観が違う人間がいるこの世界では、わかりやすい利害関係を基礎に置くことが、信用が置ける関係が築きやすいからです。

悪人の台詞を持って本記事を締めくくりたいと思います。

貧しい者から信用を得るのは簡単なことだ。理想にまみれた言葉ともにそのものを助けてやればよい。


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