鉄塊の政治哲学っぽい解説

国家をまとめるイデオロギー

2021/01/31 22:42 投稿

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始めに

諸注意

・誤字脱字、論理の飛躍や矛盾があったらコメントにて報告してもらえると助かります。

・わからないところがあったらコメントとTwitterに連絡をください。

・当たり前から問題を解説すること、わかりやすく簡潔に解説することを目標にしています。

・この記事内での考えは基本的に筆者の考えです。

・いつかは時事問題にも取り組みたいと思っています。それを解説するための当たり前がたっていくフォルダから目をそらしつつ。

・その他要望等がありましたら、コメントかTwitterを使って連絡してください。

・週一更新を目標に頑張っていきます。


今回は国家をまとめる思想(イデオロギー)について解説します。

1国民国家を求める理由

国家に所属する国民に国民という意識を持つことを国民国家と呼びます。近代国家はこれを求めています。何故なら、国家という組織が一つにまとまるためです、それは、国家を所属する国民の手で破壊させないようにするためであり、国力を大きくするために国民が国家に対し協力することに肯定してもらえるようにするためです。

 

2国民の国家に対する認識

中世の国家の民衆は支配者に対して思うことは自身に対して良い統治をしてくれるかが重要であり、支配者がだれであっても良かったです。これはこの時代では、人々は国家という概念の集団に所属しているのではなく、自分の住んでいる村や町という集団に所属しているという意識だったからです。せいぜい、雲の上の存在として、統治者がいるということを何となく知っている程度です。

3国家が国民意識を求め始めた理由

しかし、近代以降の国家はそれ以前の国家とは違い国民意識を持つことを求めるようになりました。この理由の多くは民主主義です。

前者の民主主義により国民が大きな力を持つようになりました。これにより国民が国家に反逆することが容易になりました。国民が政治参加できるようになり、国家を正常な動きの一環として崩壊に導くことができるようになりました。だからこそ、国家が崩壊しないように国家に所属する国民が一つになるようにするために仲間意識を持たせるように国民意識を持つことを求めました。

4国民国家を作る方法

 国民が国民としての意識を持つことを国家が求めるようになりました。その方法として、教育を通して、共通項を持つ仲間だという意識を持つようにして、国民という仲間と同じ集団に所属している意識を持つようにしました。その共通項には、王族がいる国では王族を、イランなどの宗教国家では宗教を、言葉や文化などを共通項として、意識作りが行われてきました。その意識作りにはその柱とするものの歴史や偉業などが重要です。なぜならそれらがあることによってそれが確かな存在として認められ、権威を持ち国民は国家に従おうと思うからです。この共通項が今回の主題であった思想のことです。

最後に一つ問いかけをして本記事を締めくくりたいと思います。

今の天皇家を敬うことをしない人が多くなった日本をまとめるイデオロギーとは何なのでしょう。


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