オーストラリアのタスマニア島に本拠を置くワークブーツ・メーカー「ブランドストーン(Blundstone)」。こちらで購入したものです。
ワークブーツというと、レッドウィングやダナー、ドクターマーチンあたりが有名ですが、より気軽で履きやすく、値段とデザインのトータルバランスが高いブーツとして北米やヨーロッパで評価が多く、東京でも人気上昇中。
試してみてその良さを実感できたのでご紹介させて頂きます。
全体的にラウンドしたフォルムに愛着が湧きます。
人気の秘密その1:雨、汚れにも強い。
スリッポン形式で撥水。汚れも落としやすく、水場でも底から染み込んだりすることはありません。着脱も両端のゴムバンドをひっぱるだけで長靴のようにスルリと入るので、他ごついホール式のワークブーツと比較しても圧倒的に楽チンです。
人気の秘密その2:歩きやすい。
特許製法のSPS(ショック・プロテクション・システム)は、ソールのデザインのみで歩行時にかかる衝撃を33%も軽減させ、快適な歩きを約束するそう。理屈はともかく、ウレタン系のソールは歩きやすく、疲れにくい!
人気の秘密その3:高いデザイン性
「王道」と呼ばれる500番は大人気! クラシックなラウンドトウは作業着からスーツ、足首が露出するクロップド(七部丈)パンツまでどんな格好にも合います。
人気の秘密その4:履き潰すまでが格好いい
ここまで履き込むのはやり過ぎですが、安っぽくなく、デニムになじむエイジングが可能なのがファンが多い理由。専用のポリッシュで手入れすれば風合いもよくなります。底の張り替えができないのが残念ですが、価格帯(2万円前後)的にも履き潰していく感じでOKです。
ラフに扱える気楽さと、今の気分にあった土臭さが魅力。
[Blundstone Classic Boots]
コメント
コメントを書く