夕日の美しい砂浜に浮かぶ謎の物体。イギリスで活躍するデザイナーSash Reading氏とIvan Morison氏によって制作された「キューブ型の凧」だそうです。
「Three Cubes Colliding」と名付けられたこの凧、カーボンファイバーのロッドに布を貼付けた無数の三角形によって構成されています。そして、それらを繋ぎ合わせるために使われているのが3Dプリンターによって出力された1700個のコネクター。ものすごい数の部品で作られています。
なんとも幻想的!
ゆっくりと風を捕まえて浮かび上がるその姿はなんとも幻想的。ゆっくり動くことで幾何学的な内部がモアレのような模様を生み出し、より非現実的な印象を与えてくれます。これが撮影されたのはイギリス海峡にあるジャージー島の砂浜。ここの夕日にこの不思議な物体がとてもよくマッチしています。
それにしても、3Dプリンターってすごい。考えたことがカタチにできる時代になってきたんですね。
Three Cubes Colliding [WeWantToLearn.net]
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