なんだか、水槽のようなオブジェのような、、、
実はこちら、sorapot2という名のティーポットです。
中にゆらめくのはお茶っ葉なのです。
全く新しい形でなんだか慣れないけれど、実はお茶がおいしくなるようにとても丁寧に設計されています。
お茶がおいしくなる仕組みは、この広さ。通常のティーポットではあり得ない程の広い空間をお茶っ葉がゆらりゆらりと遊びます。ポットのお湯の中でお茶っ葉がよく動くと味や香りが一層引き立つそうです。
新しく、造形的なsora2ですが、奇をてらったのでない本物の姿を見いだすことができます。
ミニマルでニュートラルなデザインなので、様々な種類のお茶が絵になるのもいいですね。日本茶、紅茶はもちろんですが、美しく花開く中国茶などはさらに楽しめそう。
お湯を入れる所と注ぎ口が同じ、というところが最初は慣れないかもしれませんが、でも、古い概念にとらわれないでもっと美しい世界に一歩踏み出してみてください。
昔から私たち日本の食文化は目でも楽しめるものでした。これからは茶器だけでなく、それを通してお茶そのものの美しさを味わいたいもの。
最後に、この花の開く美しさといったら! (こちらのポット自体はsorapot2の前のモデル、sorapotです。)
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Sorapot [Joey Roth]