万年筆などでも有名な『Moncblanc(モンブラン)』が、ジュネーブの時計見本市に先立って発表した製品は『SAMSUNG(サムスン)』と共同開発した電子ストラップでした。アナログの機械式ムーブメントを積んだ本体と、デジタルなストラップの不思議な組み合わせ。
幅は42ミリメートルから43ミリメートルのベルトに付けることができるとのこと。詳細はまだ明らかになっていませんが、モンブランの製品でなくとも着脱できる互換性を持つようです。
電子ストラップのモジュールはBluetooth4.0が内蔵され、バッテリーにはリチウムイオン電池を搭載。スマートフォンと接続して、歩数計や運動アクティビティのログ管理ができます。
ストラップの部分の手首へのアタリなどは気になるところです。
モンブランとサムスンのタッグは今回に限ったことではありません。ラグジュアリーなスマホケースとモンブラン謹製のスタイラスを組み合わせた商品なども昨年12月にはリリース。老舗の高級メゾンブランドとしては積極的にウェアラブルデバイスの領域に取り組んでいます。
さまざまな分野からスマートデバイスが提案されることで、自分達の生活がより豊かになっていくと面白いですね。
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