そんな「スタバでコーヒーが提供されるまで」を、制作会社のNot to Scaleが優しいアニメーションにしてくれています。ストーリーはもちろん、登場するもののほとんどにスタバのロゴが入っているところにもご注目。もしかするとスタバの紙コップや紙袋などからほとんどのセットを制作したのかもしれませんね。
アニメーションを見てちょっと違和感を感じた方もいるかもしれません。それもそのはず、この動画は逆再生仕立てになっているんです。以下のキャプチャでは、動画を逆の順番で簡単に追ってみましょう。
まずは豆選び。コーヒー豆を栽培する地域を訪れ、最良の豆を慎重に選んでいきます。しっかり現地におもむいて、農家の方とコーヒーに対する思いを共有しながら仕事をしているんだとか。
調達した豆は、香りを最大限引き出せるよう工夫してローストされていきます。スタバの前を通ったときのあの香ばしい香りは、こうした努力から生まれているだなぁ。
そうしてお店に届いた豆はバリスタによってドリップされ、私たちの手元に美味しいコーヒーとしてやってくるのですね。
いかがでしたか、スタバの影の努力を垣間見ることができるアニメーション。つぎにスタバでコーヒーを飲む時は、産地などにも思いを馳せてみたら、また違った味わいが楽しめるかもしれませんよ。