12月に入ってからは寒い日も多く、暖かい部屋から外に出たくない、とか。部屋にいる間は暖房をつけっぱなしにしておきたい、と考える人もいるのでは。
でも、もちろんそうはできません。電気代も大変なことになるし、エコの観点からも問題ありです。
そこでご紹介したいのが、こちらの画期的なヒーター“Egloo”。
クラウドファンディングサイトIndiegogoに公開されており、プロジェクト期間を半分以上残しながら、早くも目標額の2倍以上を達成するなど話題を集めています。
Eglooのなにがそんなに画期的なのかといえば、ズバリ、ロウソクで部屋を暖めるところ。
4つのロウソクで部屋を5時間ほど暖めてくれ、一回あたりのコストは10セント以下といわれています。
ベース部分と金具、2つのドームのとてもシンプルなつくり。
使い方は簡単でベースの上にロウソクを置き、その上に金具をセット。
続いて、小さい方から大きい方の順にドームをのせるだけ。小さいドームに溜まった暖かい空気が、外側のドーム内部の空気を暖める仕組みだそうです。
30分も経てば周囲の温度が2~3度上がるんだとか。
カップをのせて温める、なんて使い方もあるようです。
ナチュラル、色つき、エナメルのラインナップで、現在一番安いのがナチュラルの60ドル。
部屋の寒さに悩まされている人はチェックしてみてはいかがでしょう。
詳細は、こちらから。
Egloo [Indiegogo]