名前どおり、見た目はハムスターの回し車のようですが、ランニングをしながら、走る動力で洗濯ができるという一石二鳥のアイテムです。基本的には、太陽エネルギーで動いているので、通常の洗濯機のように二酸化炭素を排出することもありません。
また、この「Wheel」ですが、数日間エネルギーを溜めておくことも可能で、前回の使用であまったエネルギーを使用することも可能だそうです。
「環境にダメージを与えないと自分たちが便利になれない状況にある世の中」と、このアイテムを提案した韓国の学生、リュウさんは仰っています。 それを解決しようと生まれた「Wheel」ですが、若干サイズが大きかったり、商品化するにはまだまだ課題があります。
でも、将来的には改良されて商品化されたり、このアイデアを利用して他の製品が開発される可能性も考えられます。
このサイズだと自宅に置くのは難しいと思いますが、ジムなどに置くと、運動がてら洗濯も一緒にできてしまうので、忙しい人たちには良いかもしれませんね。
加えて地球環境にも優しいというのであれば、なおさら使ってみたいです。
Reviewed.comCo.Exist
驚きの発想力。ルームランナーで発電する、エコな洗濯機 /(丹下智景)[マイロハス]