使われなくなった建物って、案外多いんですよね。

そこを住めるようにリノベーションしたりレトロフィットしたりするのって、なかなか大変なこと。

だからアメリカのデザインチームODAは考えました。「ODA ROOM」という名のユニットモジュールを…。

ポッド、メディアセンター、サテライトの3つで構成されており、それぞれがベッドやAV機器、PC、机、収納として利用できます。これだけで、一つの部屋として十分の機能性がありますね。

コンパクトにまとまるので、空きスペースにこれを持ち込むだけで、割と過ごせる簡易なお部屋の完成。個性を表わす色遣いや、モノが多い・少ないという違いもある程度表現できる仕様がありがたいですね。

空き倉庫、空き工場をはじめ、使われていない少し大きめのスペースがあるなら、このモジュールを使って自室化してしまいましょう!

ODA ROOM

[ODA NEW YORK]

RSS情報:http://www.roomie.jp/2014/12/224886/