言われのない悪口を言われて、悲しくてシクシク泣いた経験は誰にでもあるでしょう。そんな時は“MEAN TWEETS”を観て一緒に乗り越えましょう。
“MEAN TWEETS (意地悪なツイート)”はアメリカのテレビ番組のコーナーで、セレブリティたちが、自分に向けて書かれた意地悪なツイートをカメラの前で読むというシュールなショー。
セレブの彼らは、私たちとは比べ物にならない程の悪口を受けているはず。いちいち泣いていたらやっていられない彼らはどんな対応をするんだろう。早速見てみましょう。
まずは、大いに笑って許してくれる編
フレンズでおなじみの彼女もやられています。
@ryanoflan「みんな、いい週末をすごしてね!リサ・クドロー あなた以外は。(汚い言葉、省略)」
Lisa 「爆笑」
@hoveybenjamin「ゲイリー・オールドマンはホント最低だし、彼のアクセントはマジでイライラする (省略)」
ゲイリー・オールドマン「(大爆笑の後) 正解!」
リアクションがうまい人編
@jack「ジョン・ステイモスのおへそ、気持ち悪い」
ジョン・ステイモス 「なんてこと言うんだよ!(立ち上がり、それなら見せてやるよとシャツをあげて) あ、ほんとだ。君の言う通りだ。」
@chipheuston94 「ミンディ・カリング、面白くないし魅力的じゃないし、声はすごいイラつくしマジで最悪。なんで彼女が番組持ってるわけ?」
ミンディ 「ちょっと、これ140文字超えてると思うんだけど!」
顔で訴えかける編
@zouesque 「私のママ、ジョセフ・ゴードンのこと、綿棒みたいって思ってるんだけど」
あー、そんな悲しい顔したらますます言われちゃいます、ジョセフ。
@sexydeuceduce 「たった今、ジェシカ・アルバみたんだけど。これが2007年だったら超嬉しかったけどねー。」
これはかなりショッキングなメッセージ。ジェシカも引きつった顔で対抗してます。
みんなにHappyをくれたファレル・ウィリアムズまでターゲットに
@drunkdate 「ファレルって地下水のネズミみたい」の言葉には固まるより他にありません。
褒めちゃいけないけど、面白いTweet編
@theeznuts1 「今、セレーナ・ゴメスがラジオに出てるんだけど。音量さげる方法ないわけ?ミュート以上に。」
消すしかなさそうですね。
結構イケメンだと思われるイーサン・ホークには
「イーサン・ホークってさ、本当はムービースターになるべきじゃないような人なのに、誰も気づかない間になってて、みんなももう “ま、いっか。” っていう感じの人だよね」
みんな意地悪なツイートを読む表情もうまいのなんのって。間の取り方や、声色や、リアクションまで、自分に対する意地悪な言葉を読んでいても、エンターテイナーでいつづける姿はさすが。
他にも錚々たるセレブたちが自分への意地悪なツイートを読んでいるのだけれど、造語に感心したり、スペルミスをいじったり、「うまいこと言うな〜」なんて逆に褒めちゃう人まで。
悪いことではあるけれど、絶対に絶滅しそうにない”悪口” 。彼らを見習って、いちいち相手にしないで、ちょっと離れて、他人事みたいに楽しむのが正解みたい。色々なことがある毎日だけど、意地悪なものは笑いながらサッと流して、温かい言葉は全身で受け取って生きていくとしましょうか。
セレブリティ編が8本に、ミュージシャンスペシャル、NBAやNFL選手たちのスペシャルもあります。
スラングや、ちょっと汚い言葉の知識が必要になるところが多々ありますが、表情や声、豪華な顔ぶれだけでも十分楽しめるかも。
ただ、悪口は時に人をとても傷つける悪いことだということは、あくまでもお忘れなく。
Celebrities Read Mean Tweets [Jimmy Kimmel Live]
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