ベルギー生まれの「Kersepitje(ケルセピット)」のまくらは、なんとさくらんぼの種が入ったもの。
じつはさくらんぼの種は昔からヨーロッパではカイロや湯たんぽのように使われていた天然素材。種のなかが空洞になっているので、空気が閉じこめられるため、温めるとばつぐんの保温力を発揮するのです。
スイスの蒸留酒製造所では、チェリーブランデーをつくるときにでる大量のさくらんぼの種を袋にいれ、温めたものをカラダにあて、疲れをとるのに利用していたそう。保温だけでなく、保冷効果にも優れるため夏は天然の冷却剤としても使えます。
Kersepitjeのチェリーストーンピローは、温める場合は電子レンジで3分でOK。冷やしたい時は冷蔵庫で袋に入れて約30分。アロマオイルを数滴つければ、さらにリラックス効果が高まります。ふつうのまくらのほかに小さなサイズもあるので、オフィスのデスクワーク時に使ったり、冬のアウトドアでも活躍しそうです。
さくらんぼの種のまくらで見る夢がいったいどんな夢なのか試してみたくなった人、この冬は自分のまくらを新調してみるタイミングかもしれません。
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kersepitje[ナチュリブ]
チェリーピローがあれば、冬もあったか、ぐっすり /(小林繭)[マイロハス]