貧しい人や病気の人のために、その生涯をかけて愛を与え続けたマザー・テレサの言葉。
訪れたことのない国の貧しい人たちや、地球温暖化で絶滅の危機にあるホッキョクグマに関してはアクションを起こすことができるのに、家族、会社の同僚、友人たちが困っているときは、特に気にもとめない…。
本当は身近にいる人こそ助けるべきなんですが、不思議なことに「身近なこと、小さなこと」は些細なことに感じてしまうもの。
「こんな小さなことでは世界は変わらない」
どこかでそんなふうに考えてしまうからかもしれません。でも、あなたがした「小さな善意」は決して無駄にはなりません。言い換えれば、その「小さな善意」は巡り巡ってあなたを幸せにしてくれることだってあるんです。
そんなことをテーマにした動画があります。
すべてはスケボー少年にひとりの作業員が声をかけたところから始まります。その優しさに触れた少年は、目の前で困っているおばあさんに声をかけることになり…。
ひとりの思いやりが次々と連鎖していく様子を、ワンカットで撮影した5分間の感動動画です。
あなたの「小さな善意」が帰ってくるのは、5分後かもしれないし、5年後かもしれません。でも、そんなことはたいした問題ではありません。
むしろ自分のもとに戻ってこないほうが、永遠と連鎖反応を引き起こしていると考えることもできますよ。
あなたのそばに困ってる人はいませんか?
One Day [Youtube]