和と洋って意外とマッチするものなんだ

「和」の旅館に、カラフルな「洋」のビタミンカラー。

でもなぜだろう、しっくり。癒される空間になっているんだよね。

この部屋のアイテムは、パリを中心に活躍する人気のデザイナー、カトリーヌ・レヴィとシゴレーヌ・プレボワが共同で設立したブランド「Tsé&Tsé associées（ツェツェ・アソシエ）」の新ライン「Tsé&Tsé associées MADE IN JAPAN（ツェツェ・アソシエメイドインジャパン）」のコレクションです。

第一弾のテーマは「RYOKAN」ということで、足袋、浴衣、布団など旅館で用いる作品がずらり。

しかし、足袋には赤いペディキュア、浴衣には小鳥やハートと「洋」デザイン。でも、マッチしてるんだよね、日本の「和」の文化に。このユニークだけど洗練された彼女たちの作品は、大人女性を虜にしています。

しかも、この部屋は実在して宿泊も可能。場所は美肌の湯として有名な佐賀県の嬉野温泉「旅館大村屋」。このプロジェクトの作品のひとつ「おなかペコペコのお皿」の生産地、長崎県波佐見にディレクターが訪れた際に宿泊。ご主人と意気投合しこの「ツェツェ旅館」が実現できたとのこと。

当初は、期間限定の部屋でしたが好評で定番化が決定。

美肌効果の高い温泉＋かわいい部屋。この部屋に泊まると女子力がUPしそうですね。

[Tsé&Tsé associées MADE IN JAPAN]

[旅館大村屋]