最近ファッション誌でよく見かける“和食器特集”。麹や酵素玄米などの健康和食ブームも手伝って、日本の心を感じる丁寧な暮らしに、注目が集まっているように感じます。
和食器の魅力は、その個性の豊かさ。色や形だけでなく、表面の質感や厚み、独特のムラや柄など、1つとして同じもののない、器それぞれの豊かな表情が特長です。
今日は、65万点以上のハンドメイド作品が集まる日本最大級のマーケットプレイス「Creema」から、どんなおかずにも合う、和食器を紹介します。
使い勝手のいいシンプルなデザイン。洋食器との相性もいい『七寸浅鉢』
外側は水色、中がクリーム色の鉢。21.5cmの大きさ、適度な深さと、日常で使いやすいよう配慮されています。
クセのないデザインなので、洋食器と一緒に並べても違和感がありません。和食器デビューの1枚目に、ぴったりの作品です。
購入は、こちらから。
幾何学模様がおしゃれ。デザイン性にあふれた『幾何学文様縁取り鉢』
一見ただの深鉢。よく見ると、縁に半円や三角形、ドットなどの幾何学モチーフが施されています。
シンプルな和食器では物足りないという方にぴったりの、おしゃれな一品です。肉じゃがやポトフなどを、無造作に盛りつけたいですね。
購入は、こちらから。
パスタやハンバーグが似合う。味のある柄の『107 リムプレート_斑茶C』
クリーム色の地に、茶色い斑点を付けたこちら。普段の食事は洋食が多いという方に、ぜひ取り入れてほしい和食器です。
食器の作者である中川智治さんは、ステーキ皿として愛用しているそう。お肉にお魚に、メイン皿として大活躍してくれそうです。
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好きな総菜を、少しずつ乗せて。フェミニンな『花皿24・天目』
かわいいものが好きな方は、こんな食器がおすすめ。天目釉という釉薬をかけた、ツヤのある質感が特長です。
からあげや生姜焼きといった男らしいメニューも、このお皿なら素敵に味わえそう。使い勝手のいい、約20cmサイズです。
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ワンプレートランチにぴったり。23cmの『紺線正方形皿』
紺色に白のコントラストが美しい作品は、益子焼の作家・水上窯さんの作品。温かみのある手書きのストライプが、料理の魅力の引き出してくれます。
朝食や昼食のワンプレートとしても使える23cm角サイズ。結婚式の引き出物としても人気の作品です。
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ぽってりとした厚みが愛らしい。カレー皿にしたい『れんこんの深皿』
ぽってりとした厚みに、シンプルなれんこんの絵が入ったこちら。赤土に白化粧を施した、佐野賢司さんの作品です。
外側は淡いブラウン。内側は独特のムラがある、味のある仕上がり。深さがあるので、カレーやシチュー、パスタにもよく合います。
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季節の食材を、鮮やかに引き立てる。厚みのある『炭化鉢』
渋い色合いの、炭化焼の食器。厚みのある丸いフォルムが、温かみのある食卓を演出します。
煮物や和え物といった和食はもちろん、丼物もおすすめ。かぼちゃやブロッコリーなどの緑黄色野菜を、より鮮やかに見せてくれそうですね。
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伝統の技法を食卓に。愛らしい柄の『モザイク皿』
古くから伝わる“三島茶碗”の技法を使った、26cmの大皿。印刻に白い粘土を埋めこみ、それを削って柄を作っているそうです。
不思議なモザイク柄は、ポーランドの陶器にも似たユーモラスな表情が魅力。刺身やちらし寿司を乗せて、贅沢に楽しみたいお皿です。
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いかがでしたか? 1つ1つ風合いが違う、個性豊かな作品ばかりですね。和食器は、洋食を乗せても違和感なく、いつもの食卓をぐっと粋に、おしゃれに見せてくれます。
「Creema」では、このほかにも素敵なデザインの和食器がたくさん出品されています。毎日の食卓に、食器を選ぶ楽しみが増える“和食器デビュー”してみませんか。