さぁ今日のご飯を作らなくちゃ!の前に少しだけ、食材の彩りを使って、素敵な写真を撮ってみませんか? 一緒に栄養素も確認しながら、ご飯をいただきましょう。
オレンジは人参。葉っぱがついていれば、綺麗なコントラストが絵になるはず。並べて写真を撮るだけでこんなにもおいしそう。
人参はやはりなんといってもカロテン。体内でビタミンAに変換されるカロテンは肌にいいことの他に、免疫力向上などにより風邪予防にも。
パプリカにも一つずつ微妙な色のグラデーションがあります。頭の部分とおしりの部分でも色が違ったり。ヘタの緑を活用しても素敵ですね。
ビタミンCがたっぷりのパプリカは、風邪予防、疲労回復などに効果があります。赤やオレンジ色のパプリカは緑に比べて栄養価が高いのも忘れてはいけませんね。
ケールの緑も忘れちゃいけません。芯の部分から伸びている管のグラデーションとその細部に改めて魅了されること間違いなし。撮影のついでにいろいろ観察しながら、野菜のすばらしさをどんどん発見していきましょう。
ケールは抗酸化作用があり、がん抑制作用があります。ビタミン類も多く栄養価たっぷり!
大根の白を撮影するのはちょっとコツがいるかもしれません。光のあたり方に気をつけて撮影しましょう。
これからの季節お鍋なとに欠かせない大根。消化を助ける働きがあるので、油物や、焼き魚の焦げ(発ガン作用)に対する解毒作用があったりなど、二日酔いにも効くんですよ。
レッドビーツを輪切りにするとこんなにも鮮やかな赤を捕まえられます。切り方や並び方を変えるだけで、構図やコントラストを返れますので、いろいろ試してみては?
日本でも近年買いやすくなったこのレッドビーツ。美肌効果や老化防止作用がたっぷりの今注目の野菜なんだとか。
今日の食材の栄養価を調べながら、野菜を丁寧に観察して、そして感謝をして。いろんなことが再確認できる、野菜フォト。部屋に飾っても絵になるので是非試してみてください。
Sunday Pleasure [IGNANT]