以前、テムズ河を走る大きな発電アヒルの記事をご紹介しました。テムズ河では様々なイベントが開催されるようです。
今回ご紹介するのは、昔からロンドンの生活を支えてきたテムズ河を祝し9月に開催されたイベント、Totally Themes。
こちらのイベントは規模も大きく毎回、ロンドンを訪れる人を驚かせるイベントです。
今年はパイン素材で作られた、大きな大きなカバが泳ぎました。
カバを手掛けたのはFlorentijn Hofman さん、オランダのアーティストです。彼はラバーダックという大きなアヒルを作ったアーティストとして有名です。
彼はテムズ河と全ての橋とその歴史にマッチさせる為、数十万年前にテムズ河に生息していたというカバをモチーフにすることにしました。
その様子とアーティストのインタビューが以下から動画でご覧になれます。
木のぬくもりと、何とも笑ってしまうほどかわいいカバが、ロンドンの夏の終わりを堂々と締めくくりました。
巨大な動物を製作し、様々な場所で発表している彼ですが、次回はどんな場所で見ることができるか、楽しみですね。
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