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秋にしか味わえない、菊の簡単サラダで華やかな食卓を

2014/11/13 12:30 投稿

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秋の味覚のひとつ「食用菊」。独特の風味と美しさがあり、“もってのほか”や“もって菊”という愛称でも広く知られています。

この名前の由来は「天皇の御紋である菊の花を食べるとはもってのほか」だとか、「もってのほか(思っていたよりもずっと)おいしい」といった説があるそうです。

食用菊は花びら(花弁)の部分を食べます。しゃきしゃきとした歯ごたえと、ほのかな香り、そして甘さとほろ苦さは、秋にしか味わえない味。

淡い紫色の花びらが、茹でると鮮やかな紅紫色に変わり、野菜の緑色とのコントラストに映え、食卓に彩りを添えます。

和食料理で酢の物や天ぷらなどに使われることが多いですが、今回は秋の味覚を楽しめる簡単サラダとしてご紹介。大根は皮が赤い赤大根を使用して華やかさをプラス。もちろん白い大根でもOK!

『彩り秋サラダ』

【材料】2人分

・赤大根(1/2本)
・春菊(40g)
・菊の花(30~40g)
・柿(1/4~1/3個)
・エキストラバージン オリーブオイル(大さじ2)
・塩(少々)
・ブラックペッパー(少々)
・レモン汁(お好みで)
・水(1L)
・お酢(大さじ1)


【作り方】

1. 赤大根は皮をむき横に薄くスライスし、縦に細切りにして水にさらし水気を切る。

2. 春菊は葉の柔らかいところだけ、ざく切りにし、柿は短冊切りにする。

3. 菊の花を茹でます。花びらをとり、お鍋にお湯を沸かし、そこへお酢を加えて花びらを入れサッとかき混ぜてザルに取り、氷水で冷やし水気を切る。
*歯ざわりを楽しむため、茹ですぎないのがコツ。

4. ボウルにエキストラバージン オリーブオイル、塩、ブラックペッパーを入れて混ぜ、そこへ(1)~(3)を合わせ、レモン汁はお好みで加える。

菊の花はまとめて茹でて、小分けにして冷凍保存も可能。お正月のお料理に添えても素敵ですね

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