米誌『Popular Science』は、今年9月にニューヨークで開催されたものづくりの祭典「World Maker Faire 2014」に参加しました。
そこには、巨大なロボットや小型テスラコイル、ありとあらゆるもので作られた楽器などがありました。中でも目を引いたのは、発明家のKeahi Seymourさんが披露した、ダチョウから発想を得たロボットブーツです。
ダチョウのように速く走りたいと思ったことはありますか? Seymourさんは、時速約70kmで走るダチョウのように走れるシューズを作ろうと10代の時に決心しました。以来、多くの年月と何十台もの試作品を経て、最新バージョンの「バイオニック・ブーツ」をMaker Faireで披露するに至りました。
この最新プロトタイプの走行速度は時速40kmに達します。しかし、人間が地上で最速の動物を上回るレベルで走れるようになるまでSeymour氏の研究は終わりません。
Bionic Boots That Let You Run Up To 25 MPH[Popular Science]
ダチョウに魅せられた発明家が作った時速40kmで走れるロボットブーツ /(そうこ)ライフハッカー[日本版]
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